ケヴィン・エアーズの WHATEVERSHEBRINGSWESING という1971年のアルバムを手に入れました。今まで名前だけ知っている感じでした。唯一、以前に紹介した JUNE 1, 1974 というライブ・アルバムで彼の断片を知った程度でした。経歴からソフト・マシーンやマイク・オールドフィールドなどとの関係がある程度の予備知識でした。このアルバムのジャケットで思い浮かべたのは、シド・バレットの THE MADCAP LAUGHS の内側ジャケットです。どちらも繰り返し増幅された赤ん坊や本人がコラージュ的に表現されていて深層心理的な不気味さが、伝わって来ます。音楽は、ユニークで多彩ですが、こちらもバレット的な印象です。一人で多くの楽器をこなし、多重録音をしたのでしょう。マルチな才能です。歌声は、相当低いのでポップな世界とは元々相容れない印象です。それでもルックスやファッション、音楽が、独特で多くのファンを持っていたのでしょう。才能が、あるのが分かりますが、それぞれの曲は、誰か風をアレンジし直したような感じもあり、才能があり過ぎるここういうことになる場合もあるんだろうなあ。。。。との思いもあります。
by zappapa
| 2017-11-03 22:18
| 今日の1枚
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