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デュシャンとルドン (JZ)

今年のノーベル物理学賞に日本の3学者が、選ばれました。素晴らしいニュースで嬉しい思いです。青色発光ダイオードの研究開発の偉業です。おめでたい話題です。さて、今日は、そのブルーの色でひとつ思い出したことを載せます。以前紹介したミルトン・グレーザーのディランのイラストの時に出てきたデュシャンの横顔の作品の件です。それでは、デュシャンは、何かからのインスピレーションでもあったのでしょうか?あくまで彼自身の創作の完結作品なのか?などいろいろ思っていた所でこんな作品と出会いました。深いブルーの色が、美しい一枚の絵です。作者は、ルドン。タイトルは、THE GOLDEN CELL です。ちょっとオドロオドロした作品の記憶の方が多い作家でそちらの分野で興味がありましたが、今回の宗教的な美しさと品格のある世界は、素晴らしいです。面影の雰囲気からデュシャンの横顔とダブりました。こういった全く違う世界からの接点があっても楽しいのでは?と一人思っています。
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反転したデュシャンの作品。
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オリジナルの作品。
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デュシャンのポートレート。
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by zappapa | 2014-10-07 21:54 | 今日の思い付き | Comments(0)
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