Charles Lang Freer の伝記、及びコレクションの一冊です。全く知りませんでしたが、アメリカの鉄道の仕事で大成功し、美術関連のコレクションをまとめ、現在ワシントンD.C. にて Freer Gallery of Art の美術館として存在しているようです。先日知っていれば、若冲参観後、立ち寄ったのですが。。。。残念です。歌麿の肉筆画「雪月花」三幅対の中の一点「品川・土蔵相模の月」という素晴らしい作品を所蔵しています。これに関しては、後日載せます。彼が、美術に興味を持ったのは、アメリカの画家ジェームズ・マクニール・ホイッスラーの影響のようです。彼がジャポニズム的な世界にも造詣が深くそういった所からアジア、及び日本へと興味が向かい素晴らしいコレクションが揃ったようです。また日本では、原富太郎氏の協力が、幸いしたようです。本の表紙は、丸山応挙の絵の一部です。
アメリカの画家ジェームズ・マクニール・ホイッスラー、及び作品。 フレア邸の孔雀の間の絵。 ホイッスラーによるフレア像。 日本に来た時、原富太郎氏との写真。1907年。
by zappapa
| 2012-08-14 22:33
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