皆様、明けましておめでとうございます。
本年も変わらずのご愛顧をお願いいたします。 さて、今年一発目を何にしようか悩んだのですが、とりあえずこんなのが頭に浮かびました。 「夢番地一丁目」 石川ひとみ キャニオンレコード1981年 作詞:山上路夫 / 作曲:芳野藤丸 / 編曲:渡辺茂樹 どうして年の最初に石川ひとみなのか、とは聞かないで下さい。同年代、同郷のよしみ、というわけでもなく、頬杖をついてちょっとアンニュイな表情で、というのでレコ棚を漁ってみたら目に留まったという次第です。 でもこの当時のアイドル歌謡はちゃんと作り込まれていますね。今聞いてもバックはしっかりしているし、アレンジもいいです。個人的には拓郎が作曲した『ハート通信』の方が好きなのですが、今回はジャケット写真中心企画なもので…。 「胸が女の顔になる」真行寺君枝 CBS/SONY 1981年 作詞:阿久悠/作曲:佐瀬寿一/編曲:若草恵 その昔、新宿の映画館で村上春樹原作の『風の歌を聴け』がロードショー上映されたとき、主人公役の小林薫、監督の大森一樹両名とともに舞台挨拶に来館していたので、しっかりと生・真行寺君枝様を拝むことができました。それはそれは美しい方でした。ただ、私はしっかりと確認したのです。この両目で確認したのです。足首が太い。 「冬の蝶」叶和貴子 センチュリーレコード 1982年 作詞:なかにし礼 / 作・編曲:川口 真 あまり見かけなくなりましたね。どうされているのでしょう? こういう女将さんがいる居酒屋は絶対繁盛しますが、こういう女将さんなんてまずいませんね。妄想の世界の賜物ですね。ぽってりした唇はこの人のトレードマークでした。 さて肝心のこの曲なのですが、ジャケットからは演歌を想像しますが、さにあらず。まるでデビュー当時の中森明菜です。曲調だけでなく声も似ています。というか、なかなかうまいのですよ。特に中音からハイトーンに上って行くあたりが、ほんと、デビュー当時の中森明菜です。YouTubeですぐ出てきますので聞いてみて下さい。なかなか良いです。アレンジも川口真さんらしく、ギターサウンドが前面に出てまさに80年代歌謡です。僕は好きです。 ちょっとタイプの異なる女性を三人紹介しました、ではなくてレコードを紹介しました。お正月休みには、も少しこの企画続けますね。
by zappapa
| 2011-01-02 00:50
| 今日の美人ボーカル
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Comments(2)
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林檎@お正月は蜜柑ばかり
at 2011-01-02 10:10
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おめでとうございます。
今年は、ステージばかり上がっていないで、シングルレコードも面倒見てくださいね。 さて、新年は、やはり石川ひとみさんからでしたね。歌手だから好きなですね。レコード棚を漁っていてもすぐ見つかるのは、やはり一番多いからではないですか?(爆) >こういう女将さんなんてまずいませんね。妄想の世界の賜物ですね。 そうです。こんな美人は居酒屋はやりません。ママになっていますから。歌聴いてみますね。
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(Y)
at 2011-01-02 13:35
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林檎@様
明けましておめでとうございます。石川ひとみは思うことが有って、年末に何枚か立て続けに聴いてみたんです。それですぐに見つかりました(笑)。シングル盤はコツコツと続けて行きますのでご安心のほどを。 ところで新年早々超小型スピーカーの実験で遊んでいます。スピーカーが消えるポイントがみつかると嬉しいものですね(笑)。
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