愛用蓄音機です。HMV109型と言うやつで、確か1928年製だったかと思います。蓄音機の世界は骨董品の世界なので、良い子は手を出すのは止めましょう。よほど良い販売店なりアドバイザーがいないと、碌でもないものを掴まされてしまうようです。自分の場合は、本当にラッキーな1台に巡り会いました。右の写真は鉄針の入っているケースです。ドイツ製の針ですが、鉄針は今もアメリカやイギリスで作られています。メーカーはなんとコンパスの針を作っているところです。超アナログのSP針ですが、これまた楽しい世界です。
by zappapa
| 2005-03-19 00:26
| 今日のSP盤
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Comments(5)
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(JZ)
at 2005-03-19 00:43
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木で出来てるだけで豪華。しかも現役というところが、また素晴らしい。見た目も豪華。出てくる音も豪華。豪華三昧でただただ、羨ましいです。何時か、聴かせて下さーい。
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(K)
at 2005-03-19 05:23
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蓄音機の音をどの様にしてアウトプットし、CDR化するのですか?アウトプット端子がついているのでしょうか?
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(Y)
at 2005-03-19 10:37
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もちろん電蓄のできる前の時代の商品なので、アウトプット端子があるわけもなく(笑)、またACプラグもついていません。これは純然たる手巻き蓄音機です。電気も要らず省エネです。しかも80年近く現役ですよ。今のオーディオ機器には考えられない長寿です。ところでSP音源をCD-R化するときには、普通の、といっても78rpmの回転をするアナログのターンテーブル(プレーヤー)にSP専用カートリッジを装着して(針先が太い)、普通のLPをそうするようにCD-Rレコーダーに入力します。仮に電気蓄音機にしても、当時はインプットはあってもアウトプットはなかったかと思います。もし手巻き蓄音機から本当にCD-Rを作ろうとしたら、スタジオに持ち込んで、マイクを立てて再生しながら生録しかないですね。実際にそういうCDも存在します。僕はしませんが(笑)。
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(K)
at 2005-03-19 19:27
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ひょっとしてマイクを立ててなんて思いましたが、78rpmの回転のプレーヤーもあるのですね、納得です。
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(Y)
at 2005-03-20 14:40
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けっこうありますよ、78rpmのスピード付きのプレイヤーって。面白いことに廉価版の物や、コロンビアなど年輩の人向けのホームユースものにも多く見られます。ちなみに僕のは業務用です(自慢!)。
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