昨年2021年10月末以降投稿が、出来なくなってしまいました。
ご連絡も遅くなりました。2005年から2021年と続きましたが、画像の容量が一杯となり一応完了となりました。 付きましては、新しいブログを立ち上げました。Jzappa’s Blogと言う名のブログです。リンク先は、こちらです。 #
by zappapa
| 2022-03-13 10:08
| 号外
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グエルチーノの続きです。前回のドローイングの完成作を見付けました。制作は、1620年。現在は、ルーブル美術館に所蔵されているようです。物語としてまとめられているので、それぞれの人物がよりリアルになるようにポーズ、衣装などよりきめ細やかな仕上げで素晴らしい内容に昇華しています。聖ベネディクトが新たに加えられています。建築的な要素などもなかなかドラマチックな場面に沿って造られています。タイトルは、聖ベネディクトと天使と共の聖フランチェスコの法悦。作品のサイズは、180CM x 230CMですドローイングのサイズは、223MM x 264MMです。
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by zappapa
| 2021-10-24 01:54
| 今日の1枚
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グエルチーノの続きです。今回の作品は、聖フランチェスコとヴァイオリンを弾く天使というタイトルです。聖痕を受ける聖フランチェスコという題材の完成作品を手掛けているので、このドローイングもそれらと関係のある1枚と思われます。ドラマチックな場面で動きもあります。インク水彩で奥行やスケールの大きさなどを受けます初期にカラヴァッジョの影響で濃淡のある世界を好んでいたでしょう。
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by zappapa
| 2021-10-17 05:38
| 今日の1枚
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グエルチーノの続きです。今回もドローイングです。タイトルは、盗品のカーテンを持つ若者の習作です。何処からそのような解釈が生まれたのでしょうか?完成作が見当たらないので、比較など出来ませんが、グイド・レーニ的な穏やかな表情や確かなテクニックで描かれた若者は、魅力的です。まとった衣装も映画などで再現されて記憶にある素敵なものです。それでも多少似通った作品で放蕩息子の帰還というのがあります。時期も初期から後半にかけて幾つも描いています。やはり初期はカラヴァッジョ系です。ローマに出かけずにどの様にしてそんな世界を描けたのでしょうか?謎です。
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by zappapa
| 2021-10-09 23:25
| 今日の1枚
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前回のジョヴァンニ・ジョセッフォ・ダ・ソーレと同じくイタリアのボローニャ出身の作家と続きます。グエルチーノです。本名は、ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルベリです。1591-1666年。タイトルは、テーブルで書き物をする伝道者です。1640年代の作品のようです。書いている時に注意を払わされる大きな何かがあったようなポーズを取っています。その時期に描いたすべての聖人の栄光という作品の雰囲気に近いせいなのかもしれません。ペン画というものがあったんですね。まるでエッチングのような印象です。絵に描かれたペンが、鳥の羽のものですから同じようなものを使ったのでしょうが、実に繊細な線を描いています。ペン自身も優れたレベルのものだったのでしょう。油絵の作品は、初期は、カラヴァッジョ的な陰影の世界も描いていますが、その後明るくなり、同時期、同郷のグイド・レーニに近い作風だったようです。二人共ザッパ髭ですね。
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by zappapa
| 2021-10-03 05:52
| 今日の1枚
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