<   2015年 02月 ( 18 )   > この月の画像一覧

浮いた照明器具 (JZ)

寒さは、相変わらず厳しいですが、日差しは、少しずつ春っぽくなって来ているようです。光に関したものをオークション・カタログから紹介します。照明器具ですが、テンション・ワイヤーとの組み合わせで彫刻であったような姿で宙に浮く光のチューブによる世界を見せてくれています。以前に小さい写真で見たことことがある程度でした。作者は、INGO MAURE & PETER HAMBURGER です。1970年にデザインされています。簡単なようで実に難しい問題を潜り抜けて出来た作品と思われます。最初の写真では、吊ってるワイヤーが、1本のものですが、2本のものもあるようです。チューブの強度や接合部のシンプル化など本当に細かいディテールへの拘りは、凄いです。未だに何でこう上手くバランスを組んで宙に浮いているようなことになるんだろう?と思ってします印象です。最初の彫刻の方は、Kenneth Snelson によるものと思われます。
c0058954_2242765.jpg
c0058954_22433118.jpg
c0058954_22434763.jpg
c0058954_22443893.jpg
c0058954_22445180.jpg

Kenneth Snelson の彫刻 (1969)。
c0058954_22545756.jpg
c0058954_22553319.jpg

by zappapa | 2015-02-27 22:46 | 今日の1品 | Comments(0)

Fragile (JZ)

イエスのアルバム Fragile です。大昔のアルバムですが、このグループもなかなか聴く機会が限られていたグループです。後期の全く違ったサウンドもので好きなものもありますが、彼らのお家芸的プログレ・サウンドでの華麗な世界に出会いたく思っていました。幾つか出会ったものでは、期待のものと違いました。今回のアルバムは、ジャケット、タイトル全てが、魅力的で期待も高まりましたが、ようやく納得出来るものに出会いました。ヴォーカルのジョン・アンダーソンは、個人的にザッパ先生を評価した発言やクリムゾンでの参加協力などで大いに評価が高いです。また僕には謎のリック・ウエイクマンも今回ようやく出会えて興味も出てきました。このジャケットのデザインが、ロジャー・ディーンが、最初にイエスのものを描き、その後のイエスの作品をどんどん描きイエス=この絵の世界。という方程式が出来上がった印象があります。クリムゾンの初期も水彩画でした。何かこういった絵のイメージは、いろいろ想像を広げるプログレ・サウンドには合っていたのでしょうね。
c0058954_22563697.jpg
c0058954_22565459.jpg
c0058954_22571223.jpg
c0058954_22573225.jpg

by zappapa | 2015-02-26 23:01 | 今日の1枚 | Comments(0)

曲げ木の椅子 (JZ)

これもオークション・カタログからです。曲げ木による椅子です。この滑らか流れと曲げの大きさを押さえていて驚くぐらいの形での完成品です。デンマークの Verner Panton によるものです。1956年にデザインされているようです。それ以前の作家アールトの家具では、この曲げが時代的技術的な問題を敢えてデザインとして取り入れ、大きく曲げを長所としています。今回見つけたものは、敢えて難しい小さい径での挑戦のように思えます。最近知った安藤さんの椅子は、座と脚を分けて作られていますが、曲面の曲げ木のデザインで同じような方向性も感じるものです。また、今回の作者によるプラスティックの材料での椅子も素材とその流れるスタイルが印象的です。曲げ木ではありませんが、リートフェルトのジグザグ・チェアーも思い浮かべてしまいます。
c0058954_22531015.jpg
c0058954_2253364.jpg
c0058954_22535413.jpg

アールトの作品。
c0058954_22542724.jpg

安藤氏の椅子。
c0058954_22545697.jpg

Verner Panton のプラスチックの椅子。
c0058954_22554592.jpg

リートフェルトの椅子。
c0058954_22561159.jpg

by zappapa | 2015-02-25 22:59 | 今日の1品 | Comments(0)

SCOTT 2 (JZ)

スコット・ウォーカーの2枚目ソロ・アルバム、SCOTT 2 です。1968年に出ています。当時のアルバムなので時間は、決して長くないですが、豊潤なサウンド、メロディ、歌声と実に良く出来たアルバムです。ベスト盤で聞き知った曲もありましたが、どれもいいです。ジャック・ブレルの曲が、1曲目と象徴的です。ボーナス曲がないのが残念です。
c0058954_22202644.jpg
c0058954_22252198.jpg
c0058954_22254213.jpg
c0058954_22255811.jpg
c0058954_22261957.jpg
c0058954_22263831.jpg
c0058954_22265414.jpg
c0058954_2227710.jpg
c0058954_22272422.jpg
c0058954_22274153.jpg
c0058954_22283832.jpg
c0058954_22291721.jpg
c0058954_222933100.jpg
c0058954_22294554.jpg

参考までに。
資料1
資料2
by zappapa | 2015-02-24 22:32 | 今日の1枚 | Comments(0)

アーキズームの椅子 (JZ)

オークション・カタログからです。アーキズームの椅子です。1969年頃の作。これも知らなかったですが、なかなかデザインは、冴えています。ミース的椅子というタイトルからもミース・ファンデルローエの代表的な椅子へのオマージュ的なものでしょう。イタリア的といいますか、アーキズーム的と言いますか、純粋幾何学的な形態が、流石!!!!と納得してしまう一点です。ミース的なクローム・メッキの美しさも強調されています。レザーの扱いでサファリ的なアフリカ感も残っています。こちらは、コルビジェの椅子のレザーを思い出します。背のレザーも体のラインに合わせてカーブ状に変わるようです。これも本物を見て見たいです。
c0058954_22572057.jpg
c0058954_22573739.jpg
c0058954_22575249.jpg
c0058954_22581075.jpg
c0058954_22591170.jpg
c0058954_22592489.jpg
c0058954_22593555.jpg

ミースの椅子。
c0058954_2334597.jpg
c0058954_2342911.jpg
c0058954_2344810.jpg

参考までに。
資料1
by zappapa | 2015-02-23 23:01 | 今日の1品 | Comments(0)

Mysterious Traveller (JZ)

ウエザー・リポートのアルバム、Mysterious Traveller です。1974年頃の作品です。ジャケットのイメージが素敵です。内容と重なるような気がして入手しました。どうも彼ららしいスタイルが、確立されたようです。その彼ららしいものが、どうも苦手でしてこの辺りからどうも彼らの方向に余り関心が持てなくなるようです。それでもその後ジャコが頑張ってる辺りは好きですが。。。。。ジョー・ザヴィヌルのスタイルが確立したと言えばいいのでしょうか。その辺がもうひとつ僕の好みと分かれてしまうようです。初期のライブなどでマイルス・バンドそのもののようなサウンドが、どうしても懐かしく思えてしまいます。ジャケットの写真は、アメリカ自然史博物館からのもののようです。
c0058954_22364371.jpg
c0058954_22365852.jpg
c0058954_22371447.jpg
c0058954_22372778.jpg
c0058954_2237424.jpg

by zappapa | 2015-02-20 22:39 | 今日の1枚 | Comments(0)

ウクレレ続き (JZ)

ダミアン・ハーストの続きです。同じスタイルで描かれた他の商品のものを紹介します。先ずは、ギターです。点描タイプとアクション・ペインティング的な2種類です。テレキャスターにドットだとかなりシンプルで目立たない印象です。アクション・ペインティング風のベース・ギターは、単純にフィットしていて音楽が聞こえてくる感じやロック的な雰囲気にフィットしている印象です。アコースティック・ギターには、もうひとつ馴染んでいないように見えます。次が時計です。ドットは、すんなりフィットし過ぎている印象ですが、悪くないです。次は、スケート・ボードです。アクション・ペインティング風は、合ってます。他のメーカーでもこれに近いものがあったように思います。スピード感があるからでしょうか。ドットの方は、無難な印象ですが、悪くないです。椅子もあるかなあ?と思ったらやっぱりありました。まあ面白いぐらいの印象です。テーブルがあったら強烈すぎるでしょうね。ドットのテーブルだったらありそうですが。最後に本当の作品で円形にアクション・ペインティング的なものとドットのものです。どちらもパワフルです。
c0058954_22471998.jpg
c0058954_22473270.jpg
c0058954_22474935.jpg
c0058954_22481228.jpg
c0058954_22483023.jpg
c0058954_22484139.jpg
c0058954_22485912.jpg
c0058954_22491191.jpg
c0058954_22492214.jpg
c0058954_22493352.jpg
c0058954_22494638.jpg
c0058954_2250183.jpg

by zappapa | 2015-02-19 22:52 | 今日の1品 | Comments(2)

アートなウクレレ (JZ)

オークション・カタログからです。なかなかグラフィカルなウクレレです。直ぐにダミアンハーストの作品であろうとの印象でしたが、やっぱりそうでした。彼のアートの作品は、いろいろありますが、この色が広がっているようなものが、一番気に入っているものです。キャンバスなりウクレレを回している状態で絵の具をかけるように思いますが、ディテールは分かりません。調べるとウクレレ以外でもギターや時計、スケート・ボードなどいろいろ商品化されているようです。ちっとイケてる感じがフィットしています。彼もアシスタントを雇い制作しているようで何処までが彼の作品なのか?それがかえって今風だという感じなんでしょうか。。。。。。
c0058954_2253158.jpg
c0058954_22532013.jpg
c0058954_22534257.jpg
c0058954_2254574.jpg
c0058954_22542429.jpg
c0058954_22543617.jpg
c0058954_22545231.jpg

by zappapa | 2015-02-18 22:56 | 今日の1品 | Comments(0)

ALLMAN BROTHERS - DREAMS (JZ)

レイラのセッションでデュアンのことが気になり、この1枚を紹介させて頂きます。タイトルが、DREAMS という彼らが追い求めてきた夢の軌跡と重なるようで何とも魅力的です。さて、このアルバムは、今までに出ている音源や未発表音源をいろいろ集めた貴重な構成で4枚組みで1989年に出されたようです。たまたまその1枚目だけですが、入手しました。この1枚には、初期のセッション・ミュージシャン的な時代に自分たちの音楽を求めて試行錯誤している若いエネルギーに溢れた演奏から1枚目のアルバムの曲も入れて成長、変化してきたサウンドでまとめられています。以前のデュアンのそういった類でまとめられた2枚組みのLPアルバムがあり多少は、知っているものも含まれますが、ディッキー。ベッツが、デュアンたちと合流する前のグループでの曲などそれぞれの個性をこの1枚で聴けて楽しいものです。特にビートルズやサイケデリックな時代が、大きくそれまでのポップから変化していった時期と重なり彼らもその先端のものやブルース系のルーツの曲を取り上げたりと多方面の面白さや機器の変化で当時っぽい雰囲気のサウンドから彼ら独自のサウンドに進化していく流れが見えるような楽しい内容です。当時っぽいものなどが、かえって彼ららしくないのが意外と魅力的でハマッって何度も聴いてしまいます。残りの3枚にもまた出会えることを願っています。
c0058954_2255572.jpg
c0058954_22564854.jpg
c0058954_2257431.jpg
c0058954_22575397.jpg
c0058954_22582413.jpg
c0058954_22584676.jpg
c0058954_2301138.jpg
c0058954_2304286.jpg
c0058954_2312498.jpg
c0058954_2315574.jpg
c0058954_2322147.jpg
c0058954_2323788.jpg

by zappapa | 2015-02-17 23:02 | 今日の1枚 | Comments(0)

イザベラ・デステ (JZ)

レオナルドによるイザベラ・デステの肖像のスケッチは、有名ですが、どうやらそれの油絵の作品が、見つかったようです。イタリアからスイスに持ち出されていたものが、イタリアの警察が、押収したようです。それにしてもレオナルドによる本物なのか?どうか?定かではありませんが、貴重なものであることは、間違いありません。スケッチでは分かりにくかったり未だ描かれていなかったものが、加えられていたりですから、そういう部分にもいろいろ気になる感じです。レオナルドの伝記物語の映像の中でキリストの肖像の作品の仕上げで十字架が、最後に描かれていたストーリーを見た記憶があります。同じようにティアラや手に持つ葉は、ミステリアスな言葉のようです。ティアラの形では、ローマ時代のコインに表されている王冠のモチーフに似ています。
c0058954_2381592.jpg
c0058954_2382971.jpg

ローマ時代のアウグストス皇帝のコイン。
c0058954_23154117.jpg

by zappapa | 2015-02-13 23:09 | 今日の1枚 | Comments(0)