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Blonde on Blonde (JZ)

先週ディランのライク・ア・ローリング・ストーンの草稿が、2億円で落札された話題がありました。さて、ディラン続きです。これもオークション・カタログからです。有名なアルバム、ブロンド・オン・ブロンドのジャケットを飾る写真です。但し、こちらは、全身像です。ジャケットでは、顔だけだったと思います。2枚組みだったので、裏側に首下があったのかなあ?との思いもありますが、違ったと思います。この写真を撮ったのが、JERRY SCHATZBERG (ジェリー・シャッツバーグ)という写真家です。この人は、その後、映画監督として活躍されているようです。見慣れない写真でビックリしました。また、このちょっとピンボケ風の感じが独特の世界観を見せてくれています。
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アルバム・ジャケット。
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by zappapa | 2014-06-30 22:05 | 今日の1枚 | Comments(0)

milton glaser #2 (JZ)

KYPS 氏からのご指摘のモーツアルトの肖像画と比較してみたいと思います。この有名なモーツアルトの肖像画は、ジョセフ・ラングという画家により描かれたようですが、未完に終わっています。彼は、モーツアルトの義兄弟だそうです。モーツアルトの奥方のつながりです。制作は、1782年頃のようです。モーツアルトの肖像部分だけが、ほぼ仕上がった状態です。残りの部分は、さてどう描く予定だったのでしょうか?ピアノ(ハプシーコード)に立てた譜面を見ながらピアノを弾いている場面でしょうか?この肖像画の白黒写真とディランのポスターとを比べるとどうでしょうか?これもインスピレーションのひとつだったように思われます。
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シルエットだけのモーツアルト。
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by zappapa | 2014-06-26 21:45 | 今日の1枚 | Comments(0)

milton glaser (JZ)

オークション・カタログからです。有名なボブ・ディランの1967年のポスターです。とても好きな1枚なので目に留まりました。作者は、ミルトン・グレーザーです。更に解説にこの作品が、1957,8年のマルセル・デュシャンのセルフ・ポートレートからのインスピレーションで生まれたことを知りました。こういうところでもデュシャンの影響が出てくるんですね。また、ミルトンの映画も最近出来たようです。
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ミルトンの映画。
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by zappapa | 2014-06-25 21:38 | 今日の1枚 | Comments(1)

Live at Leeds (JZ)

フーのライブ・アット・リーズです。昔ウッドストックのライブ映画で好きになった後に直ぐにこのアルバムを楽しんだ思いが、蘇ります。当時は、彼らのストレートなロックと一部メロディアスだったりギターの綺麗なコードの演奏が、なかなかオリジナルな世界を聴かせてくれたと思っていました。勿論パワフルなドラミング。超テクのベースと他にも魅力は、ありました。今回のCDでは、ロング・ヴァージョンで倍ぐらいの曲目となっていて大変満足です。更にLPでは、その当時に売り出す戦略での選曲で構成されたのでしょうが、今回のものでは、新旧の曲が混ざり、より彼らのいろんな幅広い世界が楽しめました。特にメロディアスなものや綺麗なコードの部分が多く、全く別のアルバムを聴いている印象でした。ジャケットは、スタンプが押されただけのシンプルなデザインでしたが、CDでもシンプルに当時の資料をホッチキスで閉じた写真でお手製のデザインが、クオリティ高くいいです。写真だけからの印象ですが、LP盤のレーベルのデザインは、どうも手書きのものを使用していた感じです。この1年後にザッパ先生のフィルモア・ライブのアルバムがでますが、カル・シンケルのデザインは、全て手書きの手法でした。もしかしたらこのフーのアルバムのデザインが、何らかの刺激になったのでは?などと想像してしまいます。
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ザッパ先生のフィルモア・ライブ・アルバム。
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by zappapa | 2014-06-24 22:05 | 今日の1枚 | Comments(3)

傀儡 (JZ)

坂東 眞砂子女史の傀儡(くぐつ)を読み終えました。彼女の作品は、初めてでした。以前から怖い、オドロ、オドロした世界が多いように聞いていてなかなか手に取る勇気がありませんでした。この傀儡は、楽しみました。表現でどろっとしていたり、悪臭漂うようなものが描かれていますが、むしろ新鮮でした。彼女は、経歴としてミラノ工科大でデザインを学んだとあります。実は、僕も同じ年にイタリア留学を行った一人です。当時は、数少ない申請者ですので、大使館での集まりの時に出会っています。勿論面識などありませんが、後年、彼女の活躍により記憶が、繋がることになりました。この本の中でも建物や空間的な説明や表現が、多彩で興味深かったです。がんで亡くなられてしまわれたのは残念です。また晩年に子猫殺しなどの話題でトラブルが生じたことなど気がかりな思いでした。これから、他の作品にも接したいです。先月に絶筆の眠る魚が、出たようです。
文庫表紙。
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単行本表紙。
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眠る魚。
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参考までに。
資料1
資料2
by zappapa | 2014-06-23 21:55 | 今日の1册 | Comments(0)

Cliff Richard 1979-1988 (JZ)

クリフ・リチャードの1979年からの10年のコレクション・アルバムです。なかなか彼のアルバムに出会えませんでした。多分イギリスなら何処でも置いてありそうですね。以前に紹介したものは、2003年のライブですから少し遡れました。本当は60年代後期の辺りのものが、一番の探し物なんですが。。。。。今回のもは、テンポが、しっかりしたロック・ビートのものが多いですが、ドゥー・ワップ系のものが、出色です。流石に50年代から活躍している人ですから本格的なものです。ヒット系ではないですが、素晴らしい出来栄えです。女性ヴョーカルとのデュエットのものもなかなかです。元スミスのモリッシーの最新のコンサートのゲストにサー・クリス・リチャードの名前が。。。。。ちょっとビックリですが、嬉しいです。
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by zappapa | 2014-06-20 21:52 | 今日の1枚 | Comments(2)

Scala Regia (JZ)

先日、紹介しました教皇アレクサンデル7世のメダルの件です。てっきりボッロミーニのパラッツォ・スパーダの遠近法利用の回廊だと思ってしまいましたが、よくよく確認するとどうも勘違いだったことに気づきました。これも同じくベルニーニによるスカラ・レッジアが正解のようです。柱の柱頭の意匠。向こうに見える階段のステップ。中央アーチ上部の装飾。間違いなくベルニーニの作の方です。晩年の1663年から1666年の間に作られました。またこの踊り場に素晴らしい彼の騎馬像が、有名です。
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by zappapa | 2014-06-19 21:58 | 今日の思い付き | Comments(0)

Collegiata di Santa Maria Assunta (Ariccia) (JZ)

昨日メダルに描かれた教会が分からなかった件です。正しくは、Collegiata di Santa Maria Assunta (Ariccia) アリッチアにあるサンタ・マリア・アッスンタ教会です。ベルニーニの仕事になります。円形の建物に神殿風の入口をしつらえ、パンテオン風に仕上がっています。1665年ですから彼の晩年の作品です。資料が限られていますので詳しいことは分かりませんが、建物の正面側は、広場。建物の廻りは、通路が切られているようです。裏側にも同じような列柱による出入り口があるようです。またその後ろ側から崖が続き、ローマの水道橋が、残されているようです。景観的には、実に美しいです。また、鐘楼も付いています。当時パンテオンにも付いていたので、同じような設えにしたのでしょうか?(確か、パンテオンの鐘楼もベルニーニによるはずです。後年には、取り外されています。)内部のドームは、装飾的で立派なものです。
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by zappapa | 2014-06-18 21:55 | 今日の思い付き | Comments(0)

教皇アレクサンデル7世のメダル #2 (JZ)

教皇アレクサンデル7世のメダルの続きです。ボッロミニとベルニーニの建物(のはず)が、載ったものです。ひとつは、パラッツォ・スパータにある遠近法を操作したトロンプ・ルイユ的な列柱廊。もうひとつが、度忘れしましたが、パンテオン的な円形にファサードを設けたものでボッロミーニかベルニーニの手によるものだったと思います。資料が見つからず恐縮です。
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by zappapa | 2014-06-17 21:55 | 今日の1枚 | Comments(1)

現役関連 (JZ)

現役関連です。ホット・ツナが、元気なようで何よりです。ゲストが、レオン・ラッセルというのが嬉しいです。以前に紹介した彼のソロ・アルバムの印象でレオンに近いものを感じていたので納得です。タジ・マハールも長いキャリアです。スティーリー・ダンも現役だったんですね。ドラム関連では、カーマン・アピス兄弟が、相変わらず健在のようです。凄いなあ。。。。またクリームのジンジャー・ベイカーも映画で話題になったせいでしょうか、カンバックです。マイク・スターンも元気ですが、ビル・エヴァンス?という間際らしいアーティストとの競演です。同姓同名ですね。エリック・ゲイルも夏にぴったりです。
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by zappapa | 2014-06-16 21:40 | 今日の思い付き | Comments(0)