<   2013年 02月 ( 18 )   > この月の画像一覧

DEMETRE CHIPARUS #2 (JZ)

DEMETRE CHIPARUS の続きです。今回のものは、パリの踊り子の舞台がモチーフのようです。5人のグループ。意匠は、黒っぽいもので体にピッタリ合ったものです。材料の構成は、同じく、象牙による人体です。デコ独特の台座のマーブルも活きています。今回も微妙な動きが、豊かな表情を創っています。後ろから姿は、動物的な人体の躍動的な官能が見事です。黒っぽいスパイダー・マンのような不思議さです。参考の舞台も蜘蛛の巣の世界です。
c0058954_22181641.jpg
c0058954_22184765.jpg
c0058954_2219967.jpg
c0058954_22192967.jpg
c0058954_22194248.jpg
c0058954_22195989.jpg
c0058954_22201165.jpg
c0058954_22203928.jpg
c0058954_22205215.jpg

当時の舞台。
c0058954_22243227.jpg

by zappapa | 2013-02-28 22:23 | 今日のお人形 | Comments(0)

DEMETRE CHIPARUS #1 (JZ)

DEMETRE CHIPARUS の作品を紹介します。彼の作品は、よくオークション・カタログに登場します。見慣れた印象でしたが、彼の作品なのか?同時代のものか?などは、余り深く調べていませんでした。たまたま目にしたこの作品から興味が、沸いてきました。DOLLY SISTERS と言う実在のスターをモデルにした作品でした。1925年頃、正にアール・デコの時期に活躍したドリー・シスターズを写したデコの作品となると俄然リアルでドラマチックな雰囲気が、たちこめて見えます。シンメトリーでありながら微妙に崩したりお人形のような暖かさとデコの取り合わせ。象牙の優しさが、見事に人肌や顔を生かしています。材料のバランスも彼独特の世界です。ルーマニア出身でイタリアで勉強した経歴。ドリー・シスターズもブタペストからアメリカに移民しニューヨークで活躍と当時の世界の動きも多様です。ドリー・シスターズしかりですが、彼のデコにには、東ヨーロッパ的(アジア的)なものも混ざっているでしょう。
c0058954_22332662.jpg
c0058954_22334249.jpg
c0058954_2234841.jpg
c0058954_22343226.jpg
c0058954_22344682.jpg
c0058954_22355100.jpg

ドリー・シスターズ。
c0058954_22354721.jpg
c0058954_22355936.jpg

by zappapa | 2013-02-27 22:39 | 今日のお人形 | Comments(0)

Where the Wild Things Are DVD (JZ)

以前にCD盤で紹介した Where the Wild Things Are のDVD盤です。ようやく手に入りました。今回のライブは、想像以上の世界、別の次元の世界で口が開いたままの状態で最後まで見せられた印象です。ここまでのハイ・ヴォルテージな世界には脱帽です。ヴァイオリンの2人が、どのような世界を見せてくれるか?と思っていましたが、ギターと渾然一体のバトルのような演奏、それでいて緻密な構成と一筋縄では行かない難しい困難曲を乗り越えて盛り上がる世界。これを今回ヴァイが創りたかった世界なんでしょう。成功だと思います。ザッパ先生的な複雑さからパガニーニ的超絶テクニックとのハーモニーが、見事にまとめられていました。ボーナスでのメンバーのインタヴューでのそれぞれの心情や熱い思いも楽しいものでした。ストラヴィンスキーの音楽のコンサートにも参加の話なども伝わっています。今後もさらにどんな世界を見せてくれるか楽しみです。
c0058954_22134278.jpg
c0058954_22141684.jpg
c0058954_22144321.jpg
c0058954_2215383.jpg
c0058954_22152748.jpg

by zappapa | 2013-02-26 22:17 | 今日の1枚 | Comments(0)

Palazzo Falconieri (JZ)

ボッロミーニにもうひとつの建物です。パラッツォ・ファルコニエーリです。場所は、パラッツォ・ファルネーゼの斜め裏側にありテベレ河に面する位置になります。今回初めて見ますが、資料で知っていた分、探すのも上手く見つけられました。表のファサードの両端の柱頭は、鷲が、睨みをきかせています。テベレ河が、庭側に当たり最上階にパラディアン・アーチが三連並んでいます。最上階屋上の手すり部分で前後に顔が付いた確かイシス神のマスクが付いています。また庭側の3階、入隅の2つの柱頭の意匠が、ひとつのようにつながる独特のまとめ方が、ボッロミーニ独自の世界でただただ嬉しい思いで見てきました。これと似た解釈が、サン・ピエトロでもありました。出所が、ミケランジェロ辺りからか?ボッロミーニ辺りからか?が、興味わく疑問でした。名前のファルコニエーリから小説の密偵ファルコと同じだなあとの思いもかすめ、夢が広がりました。
c0058954_22565338.jpg
c0058954_22572021.jpg
c0058954_22575141.jpg
c0058954_2258642.jpg
c0058954_22584299.jpg
c0058954_2259211.jpg
c0058954_22592859.jpg
c0058954_22594727.jpg

c0058954_236452.jpg
c0058954_22463917.jpg
c0058954_2247333.jpg

c0058954_230387.jpg
c0058954_2305753.jpg
c0058954_231282.jpg
c0058954_232972.jpg
c0058954_2324183.jpg

c0058954_22431659.jpg

c0058954_2244378.jpg

c0058954_22443383.jpg

似た解釈のサン・ピエトロの柱頭。
c0058954_2333838.jpg
c0058954_2335163.jpg

by zappapa | 2013-02-25 23:14 | 今日の思い付き | Comments(0)

PALAZZO CARPEGNA (JZ)

ローマのボッロミーニの続きです。トレヴィの泉そばで見たチェザレ・カッターネオ展のあった建物が、The National Academy of Saint Luca です。この建物は、別名でパラッツォ・カルペーニャと呼ぶようです。計画としてボッロミーニが、プランのスタディを残していますが、実現しているのは、限られているのか、階段部分で彼のデザインを見ることが出来ます。昔に見た時は、昼でしたが、今回は、夜となりました。踊り場の部分を意匠的なもので隠して見事なまとまりとなっています。メデゥーサの意匠も凄みがあり凄いです。
c0058954_22275916.jpg
c0058954_2229387.jpg
c0058954_2230159.jpg
c0058954_22314342.jpg
c0058954_22315280.jpg

計画のプラン。
c0058954_2232422.jpg
c0058954_22341123.jpg

入り口部分。
c0058954_2235317.jpg

by zappapa | 2013-02-22 22:38 | 今日の思い付き | Comments(0)

BEATLES ANTHOLOGY DVD (JZ)

ビートルズのアンソロジーのDVD盤です。以前にCD盤は、紹介しました。今回、このDVD盤があることをようやく知りました。5枚組みでCD盤の進行と上手くリンクしてVOL. 1 から VOL. 8 までの内容とボーナス盤でメーキングなどの資料が入っています。初期の話をメンバー自身の語りをつなぎ合わせての説明は、貴重でした。レアーな映像も多く、もう一度じっくり見直したい思いです。最後の方は、解散に向かう内容なので興味深いながらも寂しい印象です。それにしても10年もない期間で素晴らしい作品をドンドン出し、世界中のサブ・カルチャーに大きく影響を与えた、凄いエネルギーが伝わってきます。ボックス・セットの箱は、クラウス・フォアマンの絵を上手くつなぎで出来ています。
c0058954_2224389.jpg
c0058954_22245855.jpg
c0058954_22252431.jpg
c0058954_22253167.jpg
c0058954_2227391.jpg
c0058954_22272873.jpg
c0058954_22274994.jpg
c0058954_22282544.jpg
c0058954_22283947.jpg
c0058954_22285265.jpg
c0058954_2229823.jpg
c0058954_22292710.jpg
c0058954_22294642.jpg
c0058954_2230422.jpg
c0058954_22302121.jpg
c0058954_22303990.jpg
c0058954_22305693.jpg
c0058954_2231379.jpg

この絵は、クラウス・フォアマン氏の作品です。
c0058954_22321842.jpg
c0058954_22331825.jpg

参考までに。
資料1
資料2
資料3
by zappapa | 2013-02-21 22:40 | 今日の1枚 | Comments(0)

PALAZZO ALTEMPS (JZ)

ローマのナヴォナ広場近くにあるパラッツォ・アルテンプスです。1997年にまとめられたローマ時代の彫刻を中心にまとめられたミュージアムです。このパラッツォ自身が、素晴らしいものでルネサンス期、バロック期のフレスコ画が、インテリアに残されています。その中に更に古いギリシャ、ローマ時代の彫刻が飾られていて絶句してしまう迫力、美しさでした。中庭には、ポンペイ辺りで見られるモザイクの噴水やアーチに据えられた立像で荘厳な世界を出しています。ルドヴィシの玉座は、昔ヴィーナスの誕生の彫刻と記憶していましたが、石のソファー・スタイルでサイドにも彫刻だ施されていて3点がまとまっているのを初めて知りました。また、ローマと蛮族との歴史で必ず使われている彫刻もここに展示されていることも有難いものでした。このルドヴィシの玉座は、以前ローマ国立博物館にあったようです。バルコニーの奥には柱の台座上にハドリアヌス帝の胸像が、ひっそりと立っていました。
c0058954_2249169.jpg
c0058954_22494337.jpg
c0058954_2250244.jpg
c0058954_22501638.jpg

中庭。
c0058954_23175515.jpg

ルドヴィシの玉座。
c0058954_22545714.jpg
c0058954_22551886.jpg
c0058954_22554686.jpg

ローマと蛮族との戦い。
c0058954_23173096.jpg

バルコニー。
c0058954_2257143.jpg
c0058954_22593487.jpg
c0058954_230133.jpg
c0058954_2302797.jpg

ハドリアヌス帝像。
c0058954_2311568.jpg
c0058954_232722.jpg
c0058954_2322766.jpg

by zappapa | 2013-02-20 23:18 | 今日の思い付き | Comments(0)

悲報 GABRIELE BASILICO #2 (JZ)

祝日でのんびりしていました。そんな中、個人的ですが、父方の叔父の悲報を受けました。食道がんでした。悲しく寂しい思いです。ご冥福を心から願います。合掌。若い時には、船乗りになりたかったという大きな夢を聞いたときのことが思い出されます。大好きなバジリコの写真で船や海のシーンのものを捧げます。
c0058954_2252221.jpg
c0058954_22523684.jpg
c0058954_2253225.jpg
c0058954_22531185.jpg

by zappapa | 2013-02-19 22:55 | 今日の思い付き | Comments(0)

悲報 GABRIELE BASILICO (JZ)

イタリアの写真家 GABRIELE BASILICO 氏が、2月13日に天国に召されました。69歳でした。建築を含む風景の美しさ、独特の視点などから多くのことを教わりました。以前にも幾つか紹介しましたが、最近知った中では、ノルマンディーの風景が、実に素晴らしい世界を見せてくれました。ローマにまつわるものでは、ハドリアヌス帝のヴィッラの廃墟が、ピラネージの触発で撮った印象の1枚が、印象的です。心からご冥福を願います。合掌。
ノルマンディーの風景。
c0058954_22281655.jpg
c0058954_22284513.jpg
c0058954_2229023.jpg

ベイルートの廃墟。
c0058954_2229379.jpg

ローマの風景。
c0058954_2230321.jpg

ハドリアヌス帝のヴィッラ。
c0058954_22303941.jpg

ピラネージの版画。
c0058954_22314818.jpg

c0058954_22382293.jpg
参考までに。
資料1
資料2
by zappapa | 2013-02-15 22:34 | 今日の思い付き | Comments(0)

ボッロミーニ #2 (JZ)

ボッロミーニの続きです。クアトロ・フォンターネと来たら、サン・ティヴォー・アッラ・サピエンッア聖堂は抜かせません。パンテオンとナヴォナ広場の間に位置しているので必ず寄ることになります。開館時間が、限られているので今回は、外観だけでしたが、オーラが溢れるこの建物は、どのアングルからも感動的です。ドームのデザインは、凹凸の曲面の複雑な構成が、ランタンで一つにまとまる究極の空間です。外部からのランタンは、スパイラルな姿で永遠の美しさです。引きのある中庭からのファサード、引きのないアプス側からの見え方と表情もいろいろです。
c0058954_23384.jpg
c0058954_2335636.jpg
c0058954_2343378.jpg
c0058954_2345592.jpg
c0058954_2352269.jpg
c0058954_2354767.jpg
c0058954_236757.jpg
c0058954_2364468.jpg
c0058954_2371692.jpg
c0058954_2375264.jpg
c0058954_2381214.jpg
c0058954_2384368.jpg
c0058954_239512.jpg

by zappapa | 2013-02-14 23:11 | 今日の思い付き | Comments(0)