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EXILE ON MAIN ST. (JZ)

ストーンズの2枚組みLPだった”メイン・ストリートのならず者”という1972年のアルバムです。ジャケットの写真は、アンティーク写真で珍芸や不思議な世界を扱っていてちょっと不気味なものです。特に口に3つのボールを入れた黒人の青年の写真は、強烈で昔から覚えてしまっています。なかなか聴くチャンスと出会わずでしたが、今回ようやく拝聴出来ました。先日紹介したビーコン・シアターでの映画のタイトルの SHINE A LIGHT を含め3曲ほどこのアルバムから歌っています。映画でもそうでしたが、ブラス・セクションが、実に良いです。曲の種類もヴァラエティーで大いに気に入りました。CDでは、1枚ですが、最後まで繋がって聴けるのは有難いです。時代に左右されない彼らのサウンドが、何時までも人気の秘密なんでしょうが、今頃ようやく自然に聞ける状態になった感じです。ニッキー・ホプキンス、ビリー・プレストンのゲスト参加も嬉しいです。
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by zappapa | 2012-06-29 21:52 | 今日の1枚 | Comments(0)

オットー・ワーグナー (JZ)

近代建築の父の一人、オットー・ワーグナーは、ウィーンで活躍した建築家です。先日紹介したアドルフ・ロースの一世代前のジェネレーションになります。その彼の備品もオークション・カタログで見つけ驚きました。照明器具ですが、形からウィーン郵便貯金局 (1912年) の内部に使われている物のようです。この建物は、外部も内部も近代のウィーン的な世界の凝縮した世界であり、その後のウィーンらしさを決定付けしたような素晴らしい作品です。僕も昔訪れて、大いに刺激されました。その美しい照明器具は、今も現役で活躍しています。洗練された素晴らしい作品です。
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by zappapa | 2012-06-28 22:00 | 今日の思い付き | Comments(0)

ザ・ピーナッツ (JZ)

ザ・ピーナッツの伊藤エミさんがお亡くなりになられました。71歳。ご冥福を願います。合掌。ジュリーの元奥様でした。彼女たちの素晴らしい歌声、ハーモニーで育ったことを幸せに思います。昨日、友人との話題でピーナッツが歌ったエピタフ(キング・クリムゾンの曲)のことが出ていたのでかなりへこみます。確か1972年のライブでザ・ピーナッツ・オン・ステージというアルバムに収められているそうです。もともと四方田犬彦さんの“音楽のアマチュア”という本でこの曲のことを知り、早速YOU TUBE で聴き、四方田犬彦さんと同じく驚き、感動したことがありました。今夜は、この曲を聴きたいと思います。また、最近、ゴジラ・モスラのDVD盤を手に入れたのでこれも近々見たいです。ザッパ先生も好きだった映画のようで来日時にピーナッツのことに触れて会いたいような話が出たという記事を読んだ記憶が蘇ります。
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by zappapa | 2012-06-27 22:03 | 号外 | Comments(2)

SHINE A LIGHT (JZ)

ローリング・ストーンズの映画です。マーティン・スコーシス監督で2008年に完成。内容は、2006年ニューヨークのビーコンシアターでのコンサートで10月29日と11月1日のものです。これで初めて素直にストーンズに興味が湧いた素適な内容でした。同年ザッパ先生の息子のドゥイーズルが、父の音楽を次の世代の若者に知ってもらおうとZAPPA PLAYS ZAPPA というタイトルで彼の選抜きのメンバーによる究極のザッパ・ミュージック・ツアーが始り同年6月12日にここビーコン・シアターでコンサートがあり、参加した思い出の場所です。たった四ヶ月違いでストーンズのコンサートがあったんですね。記憶にありませんでした。映画では、監督やクリントン夫妻もちょっと出演があり楽しいアクセントですし、若手のゲストなども面白いものです。ブルース界からはバディー・ガイが元気良く出演しています。豪華なビーコン・シアターの装飾(デコ風の折衷様式ですが、スゴイです)もふんだんに見られます。既に高齢といったら失礼ですが、相変わらずのパワフルなサウンド、踊り、パフォーマンスと至れり尽くせり。曲もヒット曲中心で有難いものです。ミックのタフさには脱帽ですが、どのメンバーも味わい深い魅力で一杯です。こうなると俄然、他のCDなどにも興味が湧いてきました。彼らの変わらないロックが、かえってブルースなどトラディショナルなアプローチ、姿と共通で飽きさせない強いメッセージなんだろうと気持ちよく受け入れられました。マーティン・スコーシス監督は、ウッド・ストックからロック映画と関わってきました。最近もジョージ・ハリソンのものも好評です。今後もこういった企画を続けていってもらいたいです。
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参考までに。
DR. DOT の記事(彼女は、ザッパ先生のツアーでのマッサージ師でした。以前ナポレオンとのツーショット写真を彼女に撮ってもらった嬉しい思い出があります。)
by zappapa | 2012-06-26 22:03 | 今日の1枚 | Comments(0)

現役もろもろ (JZ)

スタンリー・クラークとジョージ・デュークのコンサートの情報で2人一緒の写真が、登場です。ノラ・ジョーンズがCD発売を兼ねてのコンサートのようです。以前 Mステだったかで見た彼女は、素適でした。ブルースのコンサート。いかにも熱い夏にふさわしい印象です。ニューヨークでの音楽のコンサートやフィルム・フェスティバルの広告がちょっと昔のサイケやデコのアレンジのようなものが目に付きました。可でも不可でもなくですが、一応取り上げました。最後は、ニール・ヤングです。元気ですねえ。。。立派。
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by zappapa | 2012-06-25 21:40 | 今日のニューヨーク | Comments(0)

ジョニー吉長 (JZ)

ジョニー吉長氏が、6月4日、肺炎のためお亡くなりになりました。ご冥福を願います。合掌。7月4日にお別れの会が、開かれるそうです。彼を知ったのは、チャーを入れた3人組バンド、JOHNNY, LOUIS & CHAR が最初でした。最初のライブ・アルバムは、嬉しいものでした。その後、ピンク・クラウドと変名して続いたようですが、その後の活動は、あまりしりませんでした。晩年、TV ドラマで何処かの社長だったかの役で出ていてカッコいいなあと思っていたくらいでした。確か彼やチャーの息子たちで作った2代目のロックバンドも活動していたような話も小耳に挟んだ記憶も。強力な和製ロック・バンドでの衝撃は、思い出深く心に残っています。
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最初のライブ・アルバム。1979年。
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by zappapa | 2012-06-22 21:46 | 今日の思い付き | Comments(0)

JIMI PLAYS BERKELEY (JZ)

以前にCD盤で紹介したジミ・ヘンのバークレーのライブのDVD盤です。このCD盤に入っていなかったジョニー・B・グッドは、有名な演奏で他のアルバムで既に入っていた関係で除かれたのでしょうか。DVD盤では、その演奏が、入っています。以前 YOU TUBE でこの映像が、出ていましたが、演奏以外の映像との繋がりが、微妙な編集でしたが、今回のDVDからのものということで理解しました。こちらは前後が、続いているので何とか編集の意味で納得しました。それでも大幅に演奏が、カットされ、いい所ばかりの寄せ集め的な編集は頂けません。どうも7月に再度15分ほど長いヴァージョンで出るようです。個人的には、15分でも完全でないだろうことが分かるので余り期待出来ない印象です。この日だけでも2回は、演奏しているようですし、前後でも演奏しているのでもっとちゃんとまとめて欲しいです。一部の演奏の盛り上がりは、観客も映っていてスゴイです。
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7月に出るDVD盤。
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by zappapa | 2012-06-21 21:52 | 今日の1枚 | Comments(0)

ADOLF LOOS (JZ)

アドルフ・ロースの備品をオークション・カタログで見つけました。コルビジェのデザインのアイテムがオークションに出ているのですからその前後の時期のものが出てて当然といえば当然なんでしょう。それでもまさか彼のものを見つけられるとは思っていなかったので驚きました。個人的に好きな建築家で昔ウィーンを訪れた時に幾つかの作品を見ました。最初は、照明器具です。当時の写真だとルース・ハウスと呼ばれるビルの1階の階段ホールに似たものがあります。また他の資料で似たもので吊り金物の違うものがありました。次は洋服掛けのフックです。よく使われたのか一つは、ちょっと金物が、曲がっています。最後にイスです。マホガニーと贅沢な材料です。これも建築写真には登場してこないタイプで驚きの一点でした。これらのひとつひとつに彼らしいという印象はありませんが、そうなんだろうと思える雰囲気は伝わってきます。
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彼の別の似たタイプ。
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ルース・ハウス
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洋服掛けフック。
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三脚イス。
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彼の似たイス。
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by zappapa | 2012-06-20 22:14 | 今日の1册 | Comments(0)

THE SHUTOV ASSEMBLY (JZ)

イーノの1992年に出たアルバムです。ジャケットの絵は、ちょっとポップで軽い印象です。ソ連のアーティスト SERGEI SHUTOV という人に捧げられたものです。元々この画家が、イーノの音楽にインスパイアーされて個展などでもイーノの音楽を流していたようです。78年の MUSIC FOR FILMS の方向に近い印象でまずまず気に入っています。シンセサイザー系などのオーディオ機器がどんどん性能アップしていったのでしょう、音は、良くなっていますが、機械的、無機的な方向のちょっと冷たい音が残念です。それでも繰り返し流れている分には落ち着きます。SERGEI SHUTOV の作品を探すとジャケットに近い雰囲気もあるような印象です。色彩は、ソ連的です。自分と同じ世代の画家とイーノとが繋がる感覚がちょっと嬉しいです。バーコードのデザインやタイトルの表示のアブストラクトな感じも面白いです。池袋という長めの曲に日本の古い世界と新しい世界を同居さえて創ったのかなあ?と思わせる面白い音楽空間が生まれています。気に入りました。
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SERGEI SHUTOV の作品。
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by zappapa | 2012-06-19 21:51 | 今日の1枚 | Comments(0)

仮名の悲劇 (JZ)

写楽という絵師の謎は、多くの仮説を作り、我々の興味が、深まるばかりです。この本もそのような好奇心には、面白い一冊です。梅原猛氏の力作です。ただ著者の哲学的、学術的な論理の展開は、かなり疲れます。自分と違う指向の人です。直感的なものを排除し徹底的に客観的な裏付けを元に話が、進行します。写楽は、同時期の絵師の歌川豊国 / とよくに、明和6年〈1769年〉 - 文政8年1月7日〈1825年2月24日〉であろうと言うのが結論です。表紙に出ている絵に2人の人物が出ていますが、右が、写楽の絵。左が、豊国の絵です。二つの顔の輪郭を重ねるとほぼ重なります。この話は、興味深いです。ライバルのコピーや真似などありえないことから言えば確かに大きな発見です。他にも多くの項目で2人を同一人物だとの展開を進めます。ただ、写楽が、豊国であっただろうとの内容が出た後の理論付けが長過ぎて、疲れました。個人的には、両者に絵を比べると同一人物であるという感じは、最初に否定してしまったので更にその説明を読み進むことがなかなか体力のいる読書となりました。まあそれでも卑弥呼や邪馬台国などと共通して新たなる見解として興味深いものでした。
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by zappapa | 2012-06-18 21:52 | 今日の1册 | Comments(0)