佐伯泰英氏の交代寄合伊那衆異聞にドップリ浸かっています。居眠り磐音をちょっと一休みでTVでドラマ化された居眠り磐音の再放送を観ています。さて、この交代寄合伊那衆異聞は、幕末のある剣豪が主人公の物語ですが、激動の時代とあってスピード感溢れる展開や上海など海外との結びつきも多くスケールの大きい作品です。本の表紙もその主題にあった当時の絵が上手く使われていて興味深いです。それぞれの巻が独立したタイトルのため(続き番号でない)シリーズと知らず読み始めました。11巻まで来ましたが、既に15巻ぐらい出ているようです。興奮が覚めません。ある巻の後ろの解説文に亡くなられた俳優の児玉清さんの元気な言葉は、僕の思いと同じで嬉しかったです。NHKのブックレヴューの番組で2人が対談しているのを観たのがこの作家を知るきっかけでした。どんどん書き進める佐伯氏に感謝致します。
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昨日遂に届きました。最初の通知では、12月頃、次が1月15日とはっきり明記されました。その後、連絡もなくオフィシャル・サイトの販売側が勝手に2月13日に変更、更に20日に変更とどんどん変わりました。23日にようやくメールで送ったとの通知。27日に無事受け取った次第でした。1976年3月の録音ですから実に36年です。多少の遅れは、大したことではありません。さて、アルバムの内容に入りましょう。解説書は、32ページに渡る豪華なしつらえです。メンバーのジョン・フレンチとデニー・ウォーレィが、文を寄せています。そのアルバムを出す前にヴァージン・レーベルと契約をしたためにお蔵入りとなり再録音したものが、素晴らしい Shiny Beast (Bat Chain Puller) のアルバムとして出た訳です。今回のオリジナル録音は、ギターのジェフ・テッパー以外は、違うメンバーです。半分ぐらいの曲は、同じものです。演奏は、僕のイメージの初期のオリジナルなアクの強い独特の雰囲気が漂いワイルドな部分が残されていました。更に落ち着いた大人の世界の聴かせる上手さと貫禄です。五つ星でしょう。2枚のアルバムはそれぞれ違った素晴らしさがあります。待っていた甲斐がありました。ザッパ・ファミリーに感謝です。75,76年の絵が2点入っていますが、才能が迸る印象です。今回、ビーフハートのある特徴的な歌声での節回しが、日本の浪花節に出てくる動きがあって渋い激しさのある所と重なって聴こえ、より親しみを覚えました。またギター、キーヴォード、ドラムと総てが想像以上に華麗に洗練されていて聴き応えがありました。今回もディスクが、ピッタリ納まっていてなかなか取れず四苦八苦しました。割ったりしたら大変なので聴いた後は、他のケースに入れました。要注意です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 解説、録音ディレクターのジョン・フレンチ。 ![]() ザッパ・バンド・メンバーでもあるスライド・ギターのデニー・ウォーレィ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 参考までに。 BAT CHAIN PULLER のアルバム。 以前の記事-1。 以前の記事-2。
まだまだ寒い日々が続いています。早く春の訪れに憧れます。この一枚は、気分を一新してくれます。1964年の作品ですが、永遠のサウンドです。穏やかななかにソフィストケートされたジャズとボサノヴァの出会いが素適です。大人の世界といった感じです。アソトラット・ジルベルトも初々しいです。
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オークション・カタログからです。バウハウス関連の図書が、出ていました。カラーでなかなか見る機会がなく興味深いです。最初に驚いたものは、ワイマールでの1919年から23年の活動の本です。色、スタイルから以前に紹介した堀口捨己氏のポスター (1929年) が、このデザインを参考にしていることが分かりました。他の表紙は、全体に白と黒、垂直、水平ラインにより凛々しくストイックな世界を出しています。同時期のロシアやイタリアは、赤などの強い色や動きでダイナミックな展開があるように思われます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ロシア系。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イタリア。 ![]()
オークション・カタログからです。1930-31年を中心にした内容でジュネーブで出た12冊の建築家の作品集だと思われます。仏語なので詳しいことは分かりません。特に目を引くのは、イタリアのジョヴァンニ・ムッツオとジュゼッペ・ヴァッカロの2冊です。ムッツオは、以前にも紹介した大好きな作家です。納得の1冊です。ヴァッカロは、当時やはり重要な作家だったのですね。ナポリの郵便局は、有名で一度訪れた記憶があります。この作品は案の流れでは、ちょっと新古典とモダンの折衷的なものから超モダン(ラショナル)なものまであります。現実案は、ラッショナリズム(イタリア合理主義)の洗練された作品となりました。この作品は、シンメトリカルな印象ですが、他の作品では、ちゃんとイン・シンメトリカルなプランニングがされています。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ジュゼッペ・ヴァッカロの作品、ナポリの郵便局。 初期の案。 ![]() ![]() ![]() 実現の作品。 ![]() ![]() 他の作品。 ![]() ![]()
久々の本家ブライアン・イーノです。ジョン・ケイルとのアルバムです。ジョン・ケイルは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーだったことぐらいしか知りませんが、時々彼の名前は、耳にしていました。この2人のリラックスし、70年代後半のようなサウンドでヴォーカルもありのものです。イーノは、シリアス・ミュージック系のアンビエントに入ってから余り以前のロック系のサウンドがなかった印象だったので本当に久々の印象のサウンドでした。最近のリマスター盤だとボーナス曲もあるようです。ジャケットの写真は心持ち軽い印象ですが、中に手描きの表現や紙の陰影などそれなりの雰囲気もあります。むしろ印象的なのは、ジョン・ケイルが、日本の男優の伊勢谷 友介氏に似ている気がしたのと写真を細める感じが、クレメンテの97年の作品を思い出しました。このアルバムが、1990年ですからこちらの方が古いことになります。約四分の一に細めてあるようです。もうひとつは、弟のロジャー・イーノの1曲が、入っています。ブライアンとは、10歳以上離れているようですが、アポロのアルバム(83年)辺りから参加しているようです。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 細いジョン・ケールと通常の比較。 ![]() 伊勢谷 友介氏での例。 ![]() 参考までに。 このアルバム。
現役関連です。久々に聞く彼の名前。ピーター・フラプトン。有名な Frampton Comes Alive! のアルバム曲でのツアーがあるようです。こっちでは、ビーコン・シアターです。インタヴューでは、その当時のツアー中に飛行機事故に巻き込まれ楽器や機材を無くしたそうですが、近年、それらが、見つかり買い戻したということです。写真のギターはストラットのようです。LPジャケットは、レス・ポールです。当時両方使っていたのでしょうか。。。。ハンサムな彼もしっかり老けてしまっていますが、元気そうで目が輝いています。次は、懐かしい名前、ディヴィー・ジョーンズ、デヴィット・キャシディーです。モンキーズ、パートリッジ・ファミリーと大昔の2人ですが、元気に活躍のようです。さて日本人の作曲家であり歌手、ギターリストの小田裕一郎氏もこちらで元気に活躍されています。昔、松田聖子や若い歌手に多くの曲を提供した大物作曲家ですが、自身の音楽活動の方に力を移して活躍されています。こちらの新聞に定期的に書かれていますが、今回の記事には驚きました。ザッパ先生のバンドで一番有名になった一人のジョージ・デュークにプロデュースしてもらっている話でした。彼のキーボードはとにかく素晴らしいですが、このようにプロデュースでも活躍しています。最晩年のマイルスとも繋がります。今後の小田氏の活躍にも期待します。最後に週末から始まったアニメ映画 THE SECRET WORLD OF ARRIETTY (借りぐらしのアリエッティ)です。ジブリの映画ですが、配給は、ディズニーです。どんどん公開の映画館数も増え人気度も伺えます。グラフィックのレベルの高さは、相変わらず素晴らしいです。こちらでの反応はどうでしょうか。。。
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TASCHEN のカタログからです。意味ありげな作品ですが、よく理解出来ません。タイトルは、MAJOR AMERICAN WARS と MAJOR EARTHQUAKES IN CONTIGUOUS UNITED STATES という文字が、上下にあります。戦争と地震との関係?時間と震度と死傷者などの数字が絡むのでしょうか?分からないですが、不思議なグラフのような作品に興味は湧きます。 次いでにもうひとつ。古典建築で使われる装飾的なモールディングの断面を人の顔と重ねたものが登場です。これも以前からイタリアの建築雑誌で知っているものですが、大きなページで表現されるとインパクトが違います。以前見たものがエグいものまであったせいでしょうか、ダ。ヴィンチの醜い顔ばかりを描いたドローイングを思い出してしまい、何かグロっぽいものを含んでいるということでしょうか。。。。人体と幾何学の関係は、ディテールでもこのように西洋では引きずってきた印象です。
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トスカのCDです。1枚に入るだけ入れた選曲ものです。カレーラスの歌声が嬉しいです。指揮者は、マイケル・ティルソン・トーマスでハンガリーのオーケストラです。世界中の人が関わっての作品となっています。ジャケットにあるミュッシャの絵が、その時代に雰囲気を伝えていて素適です。初演が、1889年。ポスターが、1899年のようです。アール・ヌーヴォーの独特の世界が素晴らしいです。他のポスターもその影響が強いようです。1992年 Giuseppe Patroni Griffi により実際にローマを舞台に使っての映画のようなオペラは、素晴らしいものでした。ドミンゴがカッコよかったですし、指揮が、ズービン・メーターでした。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ミュッシャのポスター。 ![]() ![]() 他のトスカのポスター。 ![]() ![]() ![]() ドミンゴの1992年のトスカ。 ![]() ![]()
現役関連です。スーパー・ボウルでのパフォーマンスも話題になったマドンナです。今年のツアーが決定のようです。写真は、ソラリゼーションのかかったものでザッパ先生のフリーク・アウトのジャケットを思い出してしまいました。使い方のセンスに共通なものを感じます。またTASCHEN の本でドイツの作家だったと思いますが、髪の毛のような細いラインでの絵も何か同じ様手法のようにも受け止められました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ジョン・メイオールも元気に活躍です。春のコンサートでは、ブルース・スプリングスティーン、トム・ペティ、アル・グリーン、ドクター・ジョン、などなどの名前も。 ![]() ![]() < 前のページ次のページ >
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