カテゴリ:今日の1册( 393 )

道祖土家の猿嫁 (JZ)

たまたま出会った1冊の本ですが、紹介させて頂きます。坂東真砂子さんの道祖土家の猿嫁という本です。結構分厚い文庫本でした。以前に傀儡(くぐつ)を紹介しましたが、今回のものは、個人的に最も面白く彼女の才能の深さを味わうことが出来ました。彼女の郷土の明治辺りから昭和までの長い間のある1家族の歴史を廻る物語です。ここでも空間的な風景や建物の描写も面白いものでした。
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参考までに。



by zappapa | 2017-02-17 22:50 | 今日の1册 | Comments(0)

本 / フランク・ザッパを聴く #3 (JZ)

大山氏によるザッパ先生の本の続きです。100枚というヴォリュームは、圧巻です。現在約7割ほど読み進んでいます。アルバムが、昔のもので約40分、後半でCDとなり、約80分。しかも2枚組みが多く、トータルでいったいどれくらいの時間になるのか? 単純計算など出来ません。その膨大なる量のアルバムを丁寧に解説した今回の企画は、壮大なるザッパ・ユニヴァースを多くの人々に知ってもらう貴重な一冊となりました。感謝あるのみです。
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by zappapa | 2016-01-05 23:35 | 今日の1册 | Comments(0)

本 / フランク・ザッパを聴く #2 (JZ)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。さて以前に紹介した大山氏の新しい本、フランク・ザッパを聴くが、年末に届きました。大山氏からのクリスマス・プレゼントでしたので感謝感激。心からお礼申しあげます。美しく仕上がった表紙、及び帯。大きさ、厚さと手ごろなサイズです。ザッパ先生の100枚のアルバムを全て丁寧かつ詳細に評しながら大きなザッパ物語を創り上げています。
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by zappapa | 2016-01-04 22:52 | 今日の1册 | Comments(0)

FACE TO FACE (JZ)

キンクスのアルバム FACE TO FACE です。このアルバムは、CDが出始めた頃にアメリカでLP盤をようやく入手しました。スペイン盤での再販ものでした。見開き出来ない最小限のジャケットだったので表と裏だけの素朴なものでした。今回CD盤を手に入れました。解説や写真資料及びボーナス・トラック有りと有難い内容でした。資料だといろんな国で出たジャケットが載っています。当時は、それぞれ独自にジャケットを仕上げられる自由で素朴な時代だったようです。ビートルズのシングル盤なども同様です。お目当てのサニー・アフタヌーンは、有難いです。ベスト盤で音源は持っているものの、やはりオリジナル・アルバム構成で聴けるのは満足度が高いです。初期のロック色からメッセージ性や穏やかでひねりのあるバラエティある曲の組み合わせは、このアルバムからだったようです。全曲レイの作曲です。どれも強烈で面白いです。ちょっとビートルズ系、ストーンズ系など上手くいろんな味付けが出来る器用なタレント性も目立ちます。
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by zappapa | 2015-09-23 21:39 | 今日の1册 | Comments(2)

棟方志功 (JZ)

オークション・カタログからです。日本の作品も出ているのを見つけると嬉しいです。特に棟方作品と出会えるのはことのほか有難いです。五色の色合い、添えた詩、歌い、踊り、奏でる天女の自由奔放な姿。見事です。
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by zappapa | 2015-09-16 21:38 | 今日の1册 | Comments(0)

PROG #57 (JZ)

以前に紹介したイギリスの音楽雑誌 PROG の最新号 #57 号は、ザッパ先生の特集ということです。3週間ほど前に出たらしいのですが、先週末ようやくこちらの売り場に並びました。前回の時は、販売網が完備していなく KYPS 氏にお願いして東京で入手という手間を掛けてしまいました。ようやく今回は、そういったご迷惑をかけずに何とかなってやれやれです。今回も外袋に雑誌が入った状態でのものでした。ちょっとお宝入手的な気分は味わえます。内容は、1975年のビーフハートと共にコンサートをおこなった辺りに焦点を充てたものと最新作 DANCE ME THIS のことに触れたことぐらいです。まあ写真が目当てで満足するといった感じです。外袋と雑誌の表紙は、NORMAN SEEFF によるものです。彼の作品は、ジョニ・ミッチェルの THE HISSING OF SUMMER LAWNS のアルバム写真でもお馴染みです。
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by zappapa | 2015-08-03 22:01 | 今日の1册 | Comments(0)

プリニウス #2 (JZ)

プリニウスの続きです。プリニウスの博物誌が、残されたことは、人類の貴重な遺産として有難いことです。その博物誌からヤマザキさんが、選ばれたものにみつばちが、あります。すべての昆虫の中で一番賞賛されるものとして書かれているようです。古代ギリシャ時代から尊い昆虫だったのでしょう。古代のギリシャ・コインにも絵柄として登場します。話は、飛びますが、バロックの建築家ボッロミーニの建物によくみつばちが、装飾の飾りえおして登場します。余り気にかけなかったのですが、今回ちょっと気になり調べることにしました。どうもローマにて彼の手がけた建物が、バルベリーニ家に関わる仕事だったようです。バルベリーニ家の家紋が、蜜蜂です。フィレンツェに始まるこのファミリーが、ローマにて教皇を出す由緒ある貴族ファミリーとして力を持つことになります。多分この蜜蜂の由来には、歴史的な引用なりが隠されていることでしょう。また、廻りからも自然とその意味を同じように理解して受け入れていたのではないでしょうか。この蜜蜂を見事に3Dの彫刻的な装飾にしたボッロミーニ及びイタリアの人々に憧れや尊敬の念を持ちます。ボッロミーニの蜜蜂の頭から二番目の脚が、最前列の脚と同じ前に開いていたり横に開いたりしています。ギリシャ・コインとバルベリーニ家紋では、2番目のものは、後ろに向かって出ています。これは、あくまでボッロミーニによる美的な解釈によりその場所に相応しくアレンジされたのでしょう。華麗な曲線や曲面の大家ですから、常にこうあるべきという形に収めたのではないでしょうか。最後にヤマザキさんによるみつばちの絵画的な表現が、素晴らしいのも印象的です。毎回博物誌から何かを紹介されたらいいなあ。。。。。
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バルベリーニ家の家紋。
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ギリシャ・コイン。
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ボッロミーニの作品でのみつばち。
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by zappapa | 2015-01-23 22:57 | 今日の1册 | Comments(0)

プリニウス (JZ)

ヤマザキ・マリさんのプリニウスです。少し前に読みました。テルマロマエの後、スティーブ・ジョブの漫画とこのプリニウスの漫画と大活躍です。お体の方が、大丈夫なのか?そっちを心配してしまいます。今回の作品は、とり・みき氏との共同作となっています。背景の建築や原書での記述のみのものをシボリックに形に表す試みなどで大いに助っ人役をこなされていらっしゃるようです。漫画の途中で2人の対談があり、この作品への思いやこだわり、及び進め方などが話されています。壮大なる世界をヴィジュアル化し、丁寧で絵画的な作品は面白いだけではすまない素晴らしいものです。今後の展開が待たれます。出版社のサイトでは、既に2巻目の予定や1冊目のネットでの公開、とり・みき氏が、撮ったポンペイ取材の映像(ヤマザキさんも登場します)など、熱の入れようが伝わってきます。大プリニウス自身が、目撃したポンペイでのヴェスィオス噴火の話は、甥の小プリニウスによって残されたことは、大変貴重な資料であります。この件は、金子史朗著のポンペイの滅んだ日を以前に読んで興奮した記憶しかないので再読したい思いです。
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金子史郎著、ポンペイの滅んだ日。
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参考までに。
資料1
by zappapa | 2015-01-22 23:01 | 今日の1册 | Comments(0)

AFGHANISTAN #10 (JZ)

アフガニスタンの続きです。この本に紹介されているものの中でコインに関してまとめたいです。ギリシャ系の文化を持っていたことやシルクロードに面していることでギリシャ、ローマのコインが出てきて当然です。またこの中東地域のコインも出てきます。エウクラティデス1世のものが、出ています。紹介されているものは限られていますが、実際には、もっと多くのコインが発見されていることと思われます。塩野さんの本にも登場するポントの王ミトリダーテは、アレキサンダー大王の再来のような雰囲気、及び本人自身もそのように生きたようです。コイン及び現存する像にその姿が、しっかりと刻まれています。モーツアルトのオペラの作品が、この王のことだったことや、この彫像が、ルーブル美術館に所蔵されていることを思うとモーツアルトがパリ滞在時にこの作品を見てインスピレーションが、沸いたかも?などと想像してしまいます。映画モーツアルトの姉では、パリ滞在を中心に描いていました。この映画ではモーツアルトはまだ幼い子供でしたが、既に神童たる姿が出ていました。
先ずは、エウクラティデス1世のもの。(最初のもの意外は、参考資料です)
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ポントの王ミトリダーテ6世(ミトリダテス6世とも)。今回のものは、アフガンの本以外からです。
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ミトリダテス2世(全くアレキサンダー大王的ではありません)。
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参考までに。
資料1
by zappapa | 2014-12-04 22:54 | 今日の1册 | Comments(0)

ジュリアン・アサンジ自伝 (JZ)

ジュリアン・アサンジ自伝を読みました。コンピューターに疎い僕にとっては、ビックリすることの多い内容も多いですが興味深い世界を見せてくれる1冊でした。ウィキリークスのこと。ハッカーのこと。巨大権力へのジャーナリストとしての戦い。全く知らない世界の扉を開いたみた感じでした。スエーデン女性との関係から人生の全てが違う方向に進んでしまったことで今後どのような展開が起こるのか静観したいと思います。本の表紙裏のオレンジ系の色が、アメリカの囚人服カラーのようで何とも不気味な印象を持ってしまいました。この本が、本人の了承なく出版社の判断で出たことなども何とも複雑なことが絡んでいます。
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by zappapa | 2014-12-02 22:42 | 今日の1册 | Comments(0)