カテゴリ:今日の美人ボーカル( 147 )

女性の顔も履歴書? (Y)

 お久しぶりにシングル盤ネタです。以前にもいくつか紹介しましたが、この人の顔はどうしてこうも変わってしまったのか、と思わせるジャケットにしばしば出食わします。その変化にもいろいろあって、年を重ねて美しくなった人、一重まぶたが二重まぶたになってしまっている人、別人の様に全然違う顔になっている人、何がこんなに変えさせてしまったのか、と思う人など、色々です。

 今回紹介するのは、経時変化と人生経験(というか汚れ)を感じさせるものを選んでみました。
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 有吉ジュンという歌手は、一般的ではないですね。70年代のグラビアタレントでしたが、下のシングルがおそらく最終のものと思われます。
 さて問題は、上の「今日子の宵待草」の発売日が1977年11月21日、下の「誘惑のスロットマシン」が1978年9月21日という点に有ります。わずか10ヶ月の間に彼女の身の上に何が起きたのか。古いシングル盤を漁ると多々巡り会うことなのですが、それにしても人生の不思議さを感じずにはいられません。
by zappapa | 2011-09-03 01:49 | 今日の美人ボーカル | Comments(2)

久しぶりのシングル盤です

 お暑うございます。突然猛暑になり、何が15%節電だ、ユーザーに責任転嫁するなよ、と叫びつつも未だこつこつとシングル盤探しは続けています。

 ようやく手に入れました。最近はこの手のものがオークションであまりにも高値で取引されているのですが、その実は再発CDで音源だけなら十分に楽しめる時代になっています。しかし、そこはやっぱり7inchのシングル盤ですから、この手でとってみたい! ということで、今ではベテラン女優の風格漂う東てる美さんのロマンポルノ時代のかくれた(?)名盤「闇に白き獣たちの感触のテーマ」です。
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 まあ、見て頂けば分かる通り、文句なしのジャケット写真ですが、実はこの曲、東てる美さん自身による自主制作映画『闇に白き獣たちの感触』(1978年)の主題歌です。作詞・作曲・歌すべて東てる美さんなんですね(四方章人・補作曲、小笠原寛・編曲)。歌そのものは、タイトルから想起させるようなものではなく、ゆったりとした感じでなかなかの佳曲です。
 実際にこのジャケットを手に取った人間にしか味わえない楽しみは、なんといって右胸とタイトル文字の重なった部分の確認に有ることは言うまでもありません。
by zappapa | 2011-06-26 15:47 | 今日の美人ボーカル | Comments(4)

訃報はつらいです…(Y)

 びっくりしました。寝耳に水とはこのことです。元キャンディーズのスーちゃんこと、田中好子さんが乳がんで亡くなったそうです。今日、テレビでそうめん「揖保の糸」のCMを見ていたらスーちゃんが出ていました。まさかこんなことになるも知らずに…。またひとり我らの世代の象徴的存在が、鬼籍に入りました。悲しい限りです。言葉もありません。享年55歳。どうぞ安らかに、という言葉ももどかしいです。若過ぎますね…。どんどん昭和が遠くなります。合掌。

 キャンディーズは欄ちゃんがセンターになってからヒットが続きましたが、個人的にはスーちゃんがセンターだった時代の曲に愛着があります。ということで、追悼の一曲は「あなたに夢中」です。本当に三人は愛らしいですね。
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by zappapa | 2011-04-22 01:18 | 今日の美人ボーカル | Comments(6)

似てますか? (Y)

コメント常連のtsukikumoさんから、夏けい(螢)子さんは、いつも誰かに似ている、と言う指摘がありました。そこで、ちょっと本当に似ているのか、手持ちのレコードジャケットを漁ってみました。ということでご覧頂いて、皆さんの目でご判断下さいませ。

■1枚目:うわさのチャンネルに出ていたシェリー?
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■2枚目:夏純子?
これは残念ながら手持ちがありませんでした。

■3枚目:沢口靖子?
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■4枚目:多岐川裕美?
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■5枚目:じゅん&ネネ?
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■六枚目:紀比呂子?
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うーん…。みな、なかなか鋭いところを突かれていますね。紀比呂子さんは、ちょっとこの写真だと屈託がなさ過ぎですね。

それにしても夏純子さんはうかつだったなあ。頑張って探します(笑)。
by zappapa | 2011-02-21 22:04 | 今日の美人ボーカル | Comments(2)

女性の顔も履歴書?(Y)

 歌謡曲のシングル盤を漁っていると、ヒット曲もなく、ほとんど知られていないけど、何故か気になる歌手、というのに遭遇します。きっと世に認められるには、ほんの少し何かが足りなかったのでしょう。あるいは過剰だったのでしょう。それが故に30年も経ってからふと振り返ってみると、なんともしみじみとこちらに語りかけてくるジャケット写真があります。ましてそれが女性歌手であればなおさらです。レコード、とりわけシングル盤のいいところは、写真と音楽の両方が楽しめるところです。

 長々と書きましたが、最近個人的フォローし続けているのが、夏けい子(螢子)さんです。以前にも紹介しましたからご記憶のあるかも少なくないでしょう。
 活動期間中に改名する女性歌手の常として、お顔が別人のように変わる、というのがあります。もちろん整形で、という場合の人もあるでしょうが、それだけではない、何かその個人の裏側の大きな変化、みたいなものが読み取れる人もいます。この人の場合はどちらでしょう? 「螢子→けい子」というのは改名というほどではないかもしれませんが、ジャケット写真で見る限り、文字面以上の変化を感じます。ということで、どっと行きますね。
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ここまでが「夏螢子」名義時代のもの。
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こちらは「夏けい子」名義時代のもの。夏けい子(螢子)さんのシングル盤がこんなに並ぶblogも珍しいとは思いますが、関心のある人はあんまりいないかな。

 そうそう、肝心の歌ですが、うまいんですよね、これが。写真からはドスのきいたような声を連想しますが、なんのなんのしっとりと歌い上げるタイプです。自分だけの歌手を捜すのもまた、古いシングル盤漁りをする醍醐味みたいなものですね。再発CDなんて望むべくも無いので、こつこつとこれからも探して行くことでしょう。
by zappapa | 2011-02-20 14:15 | 今日の美人ボーカル | Comments(5)

今年最初の美人ジャケット(Y)

皆様、明けましておめでとうございます。
本年も変わらずのご愛顧をお願いいたします。

さて、今年一発目を何にしようか悩んだのですが、とりあえずこんなのが頭に浮かびました。
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「夢番地一丁目」 石川ひとみ キャニオンレコード1981年
作詞:山上路夫 / 作曲:芳野藤丸 / 編曲:渡辺茂樹

どうして年の最初に石川ひとみなのか、とは聞かないで下さい。同年代、同郷のよしみ、というわけでもなく、頬杖をついてちょっとアンニュイな表情で、というのでレコ棚を漁ってみたら目に留まったという次第です。
でもこの当時のアイドル歌謡はちゃんと作り込まれていますね。今聞いてもバックはしっかりしているし、アレンジもいいです。個人的には拓郎が作曲した『ハート通信』の方が好きなのですが、今回はジャケット写真中心企画なもので…。
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「胸が女の顔になる」真行寺君枝 CBS/SONY 1981年
作詞:阿久悠/作曲:佐瀬寿一/編曲:若草恵

その昔、新宿の映画館で村上春樹原作の『風の歌を聴け』がロードショー上映されたとき、主人公役の小林薫、監督の大森一樹両名とともに舞台挨拶に来館していたので、しっかりと生・真行寺君枝様を拝むことができました。それはそれは美しい方でした。ただ、私はしっかりと確認したのです。この両目で確認したのです。足首が太い。
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「冬の蝶」叶和貴子 センチュリーレコード 1982年
作詞:なかにし礼 / 作・編曲:川口 真 

あまり見かけなくなりましたね。どうされているのでしょう? こういう女将さんがいる居酒屋は絶対繁盛しますが、こういう女将さんなんてまずいませんね。妄想の世界の賜物ですね。ぽってりした唇はこの人のトレードマークでした。
さて肝心のこの曲なのですが、ジャケットからは演歌を想像しますが、さにあらず。まるでデビュー当時の中森明菜です。曲調だけでなく声も似ています。というか、なかなかうまいのですよ。特に中音からハイトーンに上って行くあたりが、ほんと、デビュー当時の中森明菜です。YouTubeですぐ出てきますので聞いてみて下さい。なかなか良いです。アレンジも川口真さんらしく、ギターサウンドが前面に出てまさに80年代歌謡です。僕は好きです。

ちょっとタイプの異なる女性を三人紹介しました、ではなくてレコードを紹介しました。お正月休みには、も少しこの企画続けますね。
by zappapa | 2011-01-02 00:50 | 今日の美人ボーカル | Comments(2)

今年最後の美人ジャケット(Y)

盟友(JZ)さんにすっかりこの半年は任せきりになってしまったこのblogですが、一年の最後ぐらいはお仕事をしたいと思います。

今年最後に紹介するのは、やっぱり美人ジャケットのシングル盤です。
とやかく言わずご紹介しましょう。トップバッターはこれ。

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岩下志麻『18才の彼』
作詞:岩谷時子/作曲:ポール・モーリア/編曲:若松正司
キングレコード 1975年3月10日発売

この歌、結構流行った記憶があります。決してうまくはない彼女の歌ですが、さすが岩谷時子、シャンソン風の歌詞とセリフで聞かせてくれます。今回調べて分かりましたが、作曲はポール・モーリアなんですね。岩下志麻34歳の時の曲です。18歳の彼、ということですから、17歳の年齢差を想定ですが、少年は大人の女性を求め、34歳の彼女は少年の若さを求め、その先にはやはり不幸しか待っていなくては歌になりません。というわけで、決して好みではない岩下志麻ですが、このジャケットは「あり」でしょう。

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梶芽衣子『欲しいものは』
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:小六禮次郎

1977年の梶芽衣子の一枚です。宇崎演歌ですが、けっこう『怨み節』に似ています。
この人は好みです。クール・ビューティーですね。8分の12という3連符を叩くドラムが印象的ですが、そんなこととは関係なく、こんな女性が目の前にいて溜め息でもつかれた日にゃあ、あなたどうする? と思わせるようなイイ女です。はい、私タヌキよりキツネです。

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いしだあゆみ『MILD NIGHT(マイルド・ナイト)』
作詞:仲畑貴志 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:小野寺忠和

偶然ですが、この曲も宇崎竜童です。タイトルからも分かる通り、サントリーのマイルド・ウオッカのCMソングでした。しかしこの人もクール・ビューティーですね。頬杖にアンニュイと書いて『いしだあゆみ』と読みます。31年前はいしだあゆみもこんなんだったんです。これはもう言うこと無いでしょう。

クールで声が低くもの静か、というのがどうも琴線に響きます。作られたイメージだってなんだっていいんです。現実は必要以上に厳しいですから、美人ジャケットのシングル盤に少しぐらい夢を重ねたってバチは当たりますまい、と思うのですが…いかがでしょう?

ということで、今年も一年ごひいきいただいた当やれとほ通信ですが、来年も変わらずご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。それではみなさん、良いお年を!
by zappapa | 2010-12-31 02:55 | 今日の美人ボーカル | Comments(3)

同時代のにおい (Y)

 プレイガールにも沢つながりでもないのですが、同時代の匂いみたいなものでレコ棚を漁りました。この辺かなあ、というのは緑魔子とかなのですが、それではあざといのでチョッと外して、表通りでありながら湿っぽい匂いのするのを見つけました。
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 この人、ふけていましたがこの頃でも21歳ぐらいでしょう。絶対娘の辺見えみりより美人でした。この人のジャケには、この『めまい』以外にも不必要にアップのものがあります(『私生活』)が、こちらの方が湿っぽいです。時代っぽいです。ということで、次はどこに行くのでしょう?
by zappapa | 2010-06-15 02:49 | 今日の美人ボーカル | Comments(4)

沢つながり…(Y)

 プレイガールで話題をつなげようとしたのですが、うまいチョイスが見当たらず、ならば「沢つながり」でいこうということになりました。そんなわけで、沢たまきさんとくれば、次に続くのは何たって沢知美さんです。ということでまずはご覧下さい。
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 沢知美さんと言うと、やっぱり『平凡パンチ』のグラビアと『11PM』のカバーガールが印象に強く残っていますが、結構な数のテレビ番組・映画に出ていましたっけね。今はどうされているのでしょう?
 それにしてもこのジャケット、『罪ある女』という文字が生きてますねえ。そして、誰あろう阿久悠氏の作詞です。

日本コロムビア P-116 阿久 悠 作詞 井上かつお 作曲
『罪ある女』 沢 知美 歌

    私のからだの中を 赤い血が流れて行く
    誰のためでもないのよ 恋するために
    お前がにくいと言われても 私は女よ
    これでいい 恋で死ねるなら死んでいい

by zappapa | 2010-06-13 18:25 | 今日の美人ボーカル | Comments(2)

プレイガールつながり【1】…(Y)

 前回の応蘭芳さんで思いだすのは、お色気テレビドラマの『プレイガール』ですね。『プレイガール』と言えばなかなかに男前な女優さんがたくさん出ていましたが、やっぱりなんたって姉御肌の沢たまきさんが思いだされます。ということで、プレイガールつながりの一枚を。
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 応蘭芳さんのジャケットの後では今イチお色気度に欠けるかも知れませんが、美人度では決して負けません(というか、個人的には勝ってると思います)。曲は今更なので説明致しません。なんか、ここからプレイガールつながりが始まる予感(笑)。
by zappapa | 2010-06-12 14:00 | 今日の美人ボーカル | Comments(4)