イタリア ルネサンス絵画 (JZ)

メトのカタログからですが、独特のスタイルですよね。13Cのフィリッピの作品です。
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by zappapa | 2006-11-10 22:49 | 今日の1枚 | Comments(9)
Commented by kyps at 2006-11-11 02:32 x
これ、フィリッピ・リッポの作品なのですか?
もともとリッポについてあまり詳しく無いのですが、こんなのは初めて見ました。
二人が見詰め合ってるのかと思ったのですが、それにしては位置がズレてるし、ちょっと不思議な構図ですね。
Commented by (JZ) at 2006-11-11 05:37 x
これって、ウルビーノ辺りでのスタイルかなあ?と思っています。ピエロフランチェスカもその一人で同じようなスタイルで描いています。ルネサンスの真横からの女性の絵ばかり集めた豪華版の画集が、ありますが、ため息が、でるほど美しいものばかりです。この作品は、小さなものだから出ていないもの(有名でない)でしょうが、ディテールも美しいです。
Commented by kyps at 2006-11-11 07:01 x
単に横顔の肖像画ならボッティチェルリの「美しきシモネッタの肖像」などウルビーノ派以外の作家も描いていますが、向い合わせの構図はピエロ・デッラ・フランチェスカのウルビーノ公夫妻の肖像画しか知りません。
向かい合わせで描くのがウルビーノ派の様式なのでしょうか?
もっとも、ウルビーノ公夫妻の肖像画の場合は向かい合わせと言っても一つの絵に向かい合わせになるように描いたのではなく、別々の作品を展示したら向かい合わせになるよう意図したのかも知れません。

それにしても左側の挙動不審な男は一体何者でしょうね?
Commented by (Y) at 2006-11-11 12:24 x
二人の視線が合っていないところが、とても気になります。それに無表情な顔と比較して、両者とも手の表情が意味深ですが、何か宗教的な意味合いとかあるのでしょうか。ほんと、左側の男の視線の先に何があるのか気になります。
Commented by kyps at 2006-11-11 17:32 x
やはりYさんも怪しい男が気になりましたか。
帽子を見る限りではそれなりのクラスに属す人物だと思うのですが、窓から顔を出して一体何を見ているのでしょうね?
スキャンダラスな話題の多いリッポの考えることは私のような凡人には推理不能です。
Commented by kyps at 2006-11-11 17:34 x
いままで深い考えもなしに、JZさんとかYさんと書いていましたが、もしかすると(JZ)さんとか(Y)さんと書くのが正しいのでしょうか?
Commented by (Y) at 2006-11-11 18:07 x
気になると言えば、女性の顔の大きさが…。例の帽子の男ですが、まるで烏帽子のようです。まさか光源氏ではあるまいが…。ほんと、不思議な絵です。ちなみに(Y)(JZ)ですが、これは(田中)とか(山田)とか、そんな感じのものです。別に( )を外して頂いても何も問題もありません(笑)。
Commented by (JZ) at 2006-11-11 21:06 x
さて、本題です。この男は、LORENZO SCOLARI (ロレンツォ スコラーリ)で女性は、その妻 ANGIOLA DI BERNARDO SAPITI (アンジオラ ディ ベルナルド サピティ)と言われています。1436年に結婚。この絵は、1440年頃にFRA FILIPPO LIPPI によるものです。イタリアでは、FILIPPINO LIPPIと表示したりです。絵は、木板にテンペラと金で仕上げ。サイズは、65CMx42CM ぐらいです。リッピのポートレートの作品は、2作しか残っていないということです。
Commented by (JZ) at 2006-11-11 21:18 x
ボッチチェリの例の横向きのポートレートは、実に美しい作品ですよね。
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