明けても暮れてもマトリクス (Y)

 マトリクスと言っても、一時はやった映画のタイトルではなくて、レコードのプレス・ロット番号(みたいなもの?)のことです。The Allman Brothers BandのAt Fillmoreという2枚組のライブアルバムが全てのスタートでした。ジャケットはお馴染みこれです。
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 そしてセンターレーベルはピンク色のCAPRICORNがオリジナルとされて来ました。こういう感じです。
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 ところが、これがくせもので、マトリクス番号によって音が違うのですよ。このことに気付いてしまったものですから、何枚も同じレコードを求めることになってしまったという次第です。ちなみに写真に写っているのはレコード番号がST-CAP-712223-MOとなっていますよね。これだと大抵はマトリクスがレコード番号の末尾にDとかEが付くはずです。したがって、4thか5thプレス、あるいはそれ以降のはずです。もちろん1st(暫定的)と比べると、音が細いです。では1stのマトリクスはと言うと? これは内緒です(笑)。ちなみにピンクラベルの間はジャケットのデザインや仕様はマトリクスに関係なく全く同じです。上の写真もオリジナルの仕様のものです。センター下のディッキーベッツの足下に「CAPRICORN」と書かれているのが、その証拠です。裏のセンター下にも同じロゴがあります。このロゴがレコード会社が変わるごとに色々と変わります。
by zappapa | 2006-04-23 17:21 | 今日の1枚 | Comments(8)
Commented by (JZ) at 2006-04-23 23:26 x
詳しいことは、未だよく分かりませんが、写真のジャケットの痛み具合が、35年の歴史を表現していて、実に圧倒的な存在感です。凄いなあ。。。僕の持ってるLPのレーベルは、中のレコード袋と同じく薄いクリーム色のものです。
Commented by (Y) at 2006-04-24 11:41 x
クリーム色ということは、ジャケットのセンター下に山羊の(山羊座=CPRICORN)のロゴマークが入っていませんか? 中のレコード袋には山羊のイラストが大きく入っていませんか? そしてレーベルにも山羊のイラストが入っていませんか? ところがややこしい話があって、レーベルの山羊が右を向いているのと左を向いているのがあります(向きでデザインも違います)。また国によってジャケットの山羊が右向きだったり左向きだったりします。全くの裏焼き(左右反転)ですから、なんかの間違いでこうったのでしょうか? 日本では考えられません。ちなみにクリーム色の内袋で、レーベルが山羊なしマーブル柄というバージョンもあります。
Commented by (Y) at 2006-04-24 11:44 x
ちなみにピンク盤でも内袋が2種類あって、古いものは無地のものに入っており、比較的新しいものはAtco、あるいはATLANTICのレコードのPRで、色々なジャケットの図版が袋の両面に入っています。もちろんこのPR入り袋は何種類もあって…(続く)。
Commented by (Y) at 2006-04-25 01:11 x
改めてどの国のものがあるか、チェックしました。枚数の多い順で行きます。アメリカ(27)・イギリス(8)・日本(8)・カナダ(5)・フランス(3)・ドイツ(2)・台湾(2)・ブラジル(1)・スペイン(1)・韓国(1)・ユーゴスラビア(1)・オランダ(1)・オーストラリア(1)の計13ヶ国61枚。他の国もあるのかなあ。ユーゴがあるのはすごいなあ。そう言えばCDにはロシア盤がありました。他にもCD、カセット、オープンリール、8tr、DVDオーディオ、SACDがあります。やれやれ。
Commented by (JZ) at 2006-04-25 02:45 x
あっれっつ?中国が、抜けてませんか?それともそれが、台湾製?
Commented by (Y) at 2006-04-25 18:56 x
そうです。台湾製です。さすがに中華人民共和国のオールマンは考えにくいです。
Commented by (JZ) at 2006-04-25 21:27 x
僕のLPを調べました。中袋のカプリコーンは、左を見てるものでした。レーベルは、右を見ているもの。表ジャケットのベッツの足下のは、右を見ているものでした。よく見ると、左だ右だとややこしいですね。更に以外にカプリコーンのデザインもなかなかの描きっぷりでカッコいいのにも感心しました。レコードの番号は、2CX 0131です。レーベルは、SIDE 1 から S40,801 S40,802 S40,803 S40,804 となっていました。SIDE 1 の裏は、SIDE 4 でした。さてさて、これは、どういうカテゴリーになるのでしょうか?(US盤のはずです)
Commented by (Y) at 2006-04-26 01:30 x
これはトータルでは2ndエディションというか、ピンクラベルの次の世代です。1974年以降のものと思われます。山羊さんは右を向いたり左を向いたり忙しいです。国によっても時代によっても違いますし、レーベルの山羊のデザインも向きで違います。このあといくつかの経緯を経て、ポリドール盤になると、当たり前のようにSIDE-1の裏はSIDE-2になっています。
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