KING KONG (JZ)

ジャン・ルック・ポンティのアルバム、キング・コングのCD盤を入手しました。大昔に友人に借りて聴いて久しいアルバムです。後年、アメリカでLP盤を入手した頃には、もうCDの時代となっていてほとんど聴いていませんでした。ジャケットのイラストが美しいですが、CD盤は、細かい所がピンボケしている印象で残念です。ちゃんと見ていなかったせいですが、ザッパ先生のメンバーが参加しています。制作が、1969年10月頃の録音。1970年5月のリリース。この前の1969年6月から8月のHOT RATS のアルバムが録音されています。このアルバムでジャン・ルック・ポンティが参加していますので、その後直ぐにキング・コングのアルバムの録音がスタートしたようです。当時ザッパ・バンドのイアン・アンダーウッドは、ザッパ先生の片腕として才能を大いに発揮していた時期です。ドラムでザッパ・メンバーのアーサー・トリップⅢも参加しています。勿論ザッパ先生自身、ギターで1曲でソロを取っています。ポンティ及びジョージ・デューク2人は、その後ザッパバンドの重要なメンバーとなって行きます。さて、このアルバムの驚きはいろいろあります。先ず、曲目ですが、ザッパ先生の当時未発表曲が、演奏されています。20のタバコ低予算のオーケストラ曲です。ザッパ先生は当時猛烈に作曲をしていて有り余る未発表曲に囲まれています。それらを演奏レベルの高いポンティ・バンドで試しているようで興味深いです。ポンティはバイオリンだからでしょうか?既に最高レベルのテクニックと表現力をものにしていて、その後のザッパ・バンドでの演奏と全く変わらないのが凄いです。ジョージ・デュークのキーボードは、良いですが、ザッパ・バンドでザッパ先生直々に育てられた印象です。テンポの良さで彼らのテクニックやザッパ先生の思いが伝わってきます。素晴らしいアルバムです。
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by zappapa | 2016-05-10 21:58 | 今日の1枚 | Comments(4)
Commented by (Y) at 2016-05-11 00:14 x
これって、以前に(JZ)さんのLPをCD(私製紙ジャケ化)にしたような記憶が有るのですが…。内容はZAPPA先生の曲なのに、こんなに自分のものにしているってすごい、と思わせるものですね。
Commented by zappapa at 2016-05-11 10:15
はい、以前 Yさんにザッパ先生が、通常のLP以外で出ている番外編のものを1枚にデジタル化する時にお世話して頂いた時にあったアルバムです。(JZ)
Commented by kyps at 2016-05-11 10:19 x
これも懐かしいなぁ~
古いLPはすべて義弟に譲ったのでいまは手元に有りませんが私が持ってたLPは日本盤だったと思います。
Commented by zappapa at 2016-05-11 21:17
この日本盤のジャケットも綺麗でしたよね。記憶だけですが。。。。。 (JZ)
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