ムキ栗黒楽茶碗 (JZ)

雑誌から見つけた一点です。利休の依頼により長次郎が創った黒楽茶碗の中のひとつでムキ栗と呼ばれるものだそうです。茶の湯に関しては度素人です。それでも今回出会ったムキ栗は、素晴らしい造形でアッと驚きました。実際のお茶の席では使えない形の四角のフォームをあえて創り、創らされたこの作品には、極限の造形美が宿っているように思えます。長次郎が、鬼瓦などを制作していた話からその作品も出ていたので紹介しますが、豪快な獅子です。優れた彫刻家ですね。またムキ栗の造形から白井先生の原爆堂の造形と重ねてしまいました。円筒形の底部の上の四角いヴォリュームが重なるエネルギッシュな塊の緊張感が、そう思わせるのでしょうか。どちらも究極的な美しさです。
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白井氏の原爆堂案
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佐世保の親和銀行。
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by zappapa | 2015-04-21 22:07 | 今日の1品 | Comments(0)
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