Time Passages (JZ)

アル・ステュアートのアルバム Time Passages です。どのアルバムだったかは記憶にありませんが、大昔に友人宅で彼のあるアルバムを聴いて、フォーク系のレベルを遥かに超えた作曲能力の高さと落ち着いた演奏、歌に感服した記憶が今でも残っています。なかなか出会うことがなかったので有難い思いでの1枚です。アルバム・タイトルでもある1曲目は、ヒットしたのでしょう。聞き覚えのある親しいメロディ、爽やかな歌声が懐かしいです。他の曲も良くできています。作曲の一部にビートルズ辺りからの影響と思われる良い意味でのものを感じました。解説を見ていて驚く名前を見つけました。ARTHUR TRIPP III です。パーカッション担当です。彼は、ザッパ先生の初期マザーズでのドラマーで活躍しました。200モーテルズやアンクル・ミートの映画での演奏シーンでも登場します。その後ビーフハートのバンドなどでも活動し何とこのアルのアルバムでパーカッション(コンガ系)を行っています。その後音楽キャリアから退きカイロプラクティスのマスターとなり現在に至っています。まさか、ザッパ先生関連でアル・ステュアートとつながると思ってもいなかったので新鮮な驚きでした。ジャケットのデジタル処理的な凹凸は、1978年頃では、かなり先駆け的なアレンジだったのではないか?と思います。この凹凸ラインが、彼のアルの名前ともデザインでつながり、ジャケットのラジオ、グランド・キャニオンのような風景、彼の手からのパワーの表現と発展しての流れが面白いです。
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マザーズ時代の arthur dyer tripp III 。
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by zappapa | 2014-04-10 22:03 | 今日の1枚 | Comments(0)
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