NO DIRECTION HOME (JZ)

ディランをまとめたマーティン・スコーセス監督の映画 NO DIRECTION HOME です。ローレィング・ストーンズを取り上げた彼の映画が、ことのほか気に入ってしまったのでそれ以前に仕上げたディランのものも気になっていました。ディランは元々フォーク畑の人との認識で余り興味がなかったのですが、ジョージ・ハリスンのバングラデュ支援コンサートのドキュメント映画で一気にディランが、気に入りました。その後ザッパ先生宅に現れ2人で彼の思いの曲を歌い演奏した話が忘れられません。このドキュメントは1枚目しかまだ見ていませんが、アメリカのフォーク系の音楽の歴史を勉強するようなまとめ方で大変面白く学んだ感じです。今のディラン自身が語っているインタヴューが中心で進行する辺りは、生きている間に出来たことに感謝したい気持ちです。同じく彼が作ったジョージ・ハリスンの映画では、ジョージは既に亡くなっていたので映画用にインタヴューは適いませんでした。フォーク以外では、ディランの影響にブルース系の音楽が出てくる辺りも興味深いです。65,66年頃にアコースティックから急にエレクトリックなサウンドに向かう所から当時の保守的な時代性などを上手く描いています。そのショックから数年後には、彼の曲をジミ・ヘンが歌い、ギターを壊し燃やしてしまうという伝説がさっさと生まれて行く辺りを考えると凄い激動の時代を一部垣間見れる世代として生まれたことを有難く思います。
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by zappapa | 2013-10-03 21:54 | 今日の1枚 | Comments(0)
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