30年代展 (JZ)

フィレンツェにてアンニ・トゥレンタ(30年代)展を見てきました。ファシズム時代という特殊な時期で久しく表舞台になかなか登場出来ないできましたが、ようやくいろんな形で公開されるようになりました。今回は、作家に対して1点ほどとして多くのアーティストを紹介しています。ファシズム色の強いもの以外でも多様な世界、可能性、溢れるエネルギーと大変興味深い内容でした。好きなマリオ・シローニの作品は、特別で2点(30年代前半の油絵と30年代後半の大きなモザイクの壁への習作)あったのは有難かったです。展覧会のポスターやチケットに使われていたカフェでの女性像は、抑えた美しさで輝いていました。アントニオ・ドンギの1931年の作品です。今回の展覧会にはありませんが、彼のサーカス内での2人の立像は、以前から好きな作品でしたが、今回のものはそれを越えるくらい、静かに強く訴えてくる美しいものでした。
他に彫刻、照明器具、椅子なども展示されていました。建築家ジュゼッペ・テラーニによる幼稚園用のパイプ椅子は、状態も良く、デザインも優れていて、素晴らしいものでした。
c0058954_2344371.jpg
c0058954_2351345.jpg

アントニオ・ドンギのサーカスでの2人。
c0058954_2354127.jpg

シローニの家族。
c0058954_2361885.jpg

デ・キリコの作品。
c0058954_2371317.jpg

その他の作品。
c0058954_2375031.jpg
c0058954_2385485.jpg
c0058954_2391246.jpg
c0058954_2394730.jpg
c0058954_2310614.jpg

参考のイメージのテラーニの椅子(展示品は、3タイプの幼児園児のためのもので小さくフレームの色は、薄いグリーン色でフレームも3種類の試みのもの)
c0058954_23184192.jpg

展覧会のあったパラッツオ・ストロッツィ。
c0058954_23252883.jpg

参考までに。
資料1
資料2
by zappapa | 2013-01-29 23:26 | 今日の思い付き | Comments(0)
<< ローマ散歩#1 (JZ) TATOO YOU (JZ) >>