ANIMALISM (JZ)

以前に紹介した ANGRY MOM RECORDS というお店に再度立ち寄りました。今回、長く捜し求めていた1枚を遂に見つけました。以前東京のU氏のお宅で聴かせて頂き、驚き興奮した思い出があり、是非とも見つけたいアルバムでした。同名のCD盤は、全くLPと違う内容ですのでLPを探す以外に手がない訳でした。このアニマルズのアルバムは、1966年11月に発表されています。プロデューサーは、トム・ウィルソン。レコードは、MGM からです。これに先立ち66年6月にザッパ先生のデビュー・アルバムの Freak Out! が、出ています。こちらもトム・ウィルソンが、プロデューサーで MGM からです。多分そういう関係ででしょう。同じブルース系バンドとしての関係やザッパ先生の制作旺盛さからこのアニマリズムのアルバムではアレンジ担当でザッパ先生の名前が、2曲に渡って記されています。そのうちの1曲は、ザッパ先生の作曲です。その曲が、このアルバムの1曲目というところにザッパ先生の意気込み、アルバムのあり方総てに大きな影響力を与えた姿を感じます。しかもしっかり初期のザッパ先生の曲風の独特のコード進行が輝いています。他にも関わっただろうと思える曲もあります。アルバム全体は、ブルースや R&B のオリジナル曲を演奏し相当ディープな世界ですが、エリック・バートンの素晴らしい歌唱力でハイレベルな仕上がりです。アニマルズは、ヒット曲ぐらいしか知らなかったので上手すぎてビックリしました。この時期には、ベースのチャド・チャンドラーも在籍っしています。その後プロデューサーとなりジミ・ヘンを世に送り出すという凄い事をやってのけます。また、その時のメンバーのオーディションには、エンズレー・ダンバーが、最後までミッチ・ミッチェルと競い残っていたこと。その後、彼がザッパ・バンドで活躍。更に後には、エリック・バートンのバンドの参加。また、ザッパ先生のマネーのアルバムジャケットの写真にジミ・ヘンが参加といろいろな繋がりが思い出されます。またトム・ウィルソンは、遡って56年頃にジャズ畑でセシル・テイラーのアルバムを仕上げています。その後もボブ・ディランやサイモンとガーファンクルなどジャズ、ブルース以外でもフォークの世界でも凄い人たちを育てています。早速デジタル化に励んだのですが、ソフトの不調で未完成状態。近々に仕上げる予定です。
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参考までに。
アニマルズ
by zappapa | 2012-05-23 22:08 | 今日の1枚 | Comments(0)
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