THE DRIFT (JZ)

スコット・ウォーカーと言えば、昔ウォーカー・ブラザーズという3人組ロック・バンドで大人気でした。彼の歌声、歌唱力とで一気にスターとして輝いていました。当時、前田武彦さん司会の TV 番組で生出演して歌っているのを見た記憶が残っています。その後全く音沙汰なく忘れ去られていましたが、数年前辺りから CD や DVD などが出て気になる存在として戻ってきました。ようやく手に入れた1枚です。2006年のものです。昔のイメージで聴いたので出だしで、違和感が。その後もドンドン、持っていたイメージと違う方向でストップしてしまいました。タイトルが漂流ですから、それとはピッタリなのですが、この何十年間に何があったのだろう?と思ってしまう印象の方が強すぎました。失礼ですが、挙動不振の精神患者の心の叫びのように感じました。僕のイメージの低音も良く出る美しい声で落ち着いた歌声とはかけ離れたものでした。覚悟して再度聴くと統一された淋しげな世界を上手く表現しているのだろうと納得はしましたが。。。。。人の歌は、その人の人生が滲み出ているでしょうから、尋常ではない人生を潜って来たのかなあ?などと、といろいろ考えてしまう1枚でした。
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参考までに。
アルバム、 THE DRIFT
by zappapa | 2012-02-10 22:45 | 今日の1枚 | Comments(2)
Commented by kyps at 2012-02-11 14:58 x
その秘密は・・・
映画「スコット・ウォーカー 30世紀の男」をご覧になれば分かります。
DVDも出てるはずで、このアルバムの制作シーンもチラッと見ることが出来ます。
予告編で良ければyou tubeでも見れますよ・・・

http://www.youtube.com/watch?v=0I_m5W9e1z0
Commented by (JZ) at 2012-02-12 00:21 x
予告編を見ました。やはりいろんなことがあったのでしょうね。この映画を見ないと充分には理解できませんが。。。。他にもいろいろ YOU TUBE にありました。日本に68年、70年に来たときのものもありました。またダスティ・スプリングフィールドと歌っているものも嬉しいものでした。それでも今の寂しい世界は、深いかもしれませんが、入って行きたいところまでちょと。。。。
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