理想都市 (JZ)

ルネサンス期に描かれた理想都市の絵は、3点ほどが有名です。その中の1点が、なんとアメリカのバルチモアにあるウオルターズ・アート・ミュジアムにあることが、ミュージアム・カタログで分かりました。他の2点は、イタリアのウルビーノにあるようです。;1点は、昔ベルリンにあったのかもしれません。カタログでの表示が曖昧で最近の状況はそれ以上分からずでした。さて、この1点とウルビーノにある有名な一点が、最も有名でしょう。ピエロ・デラ・フランチェスカが描いたのではないか?と言う説がありますが、それくらい遠近法に長けた人が描いていること。ルネサンス期なりの古典建築にも造形が深いこと。更に理想的な建物の組み合わせや配置、アングルといったことを含めると画家であり建築家であるくらいの人によって描かれたと思われます。色調も清楚。影も匠。とにかく興味深い内容です。大きさは、2Mx.8Mぐらいでそこそこ大きいです。時々これらは、本の表紙を飾ることもあります。ザッパ先生の曲に WHAT'S NEW IN BALTIMORE? と言うものがありましたが、今回のニューは、この理想都市でした。イタリアのパルマノ・ヴァという街は、理想的都市として本当に計画されたものが残っています。城塞都市の理想的な形体とでもいえそうなものです。この街のメインストリートにこのような理想都市の風景があったら面白いでしょうね。
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ウルビーノにある一番有名なもの。
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本の表紙の例。
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ベルリンもしくはウルビーノにある3点目の絵。
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理想都市として計画された本当のイタリアの街、パルマノーヴァ。
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参考までに。
http://en.wikipedia.org/wiki/Walters_Art_Museum
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1
http://globalia.net/donlope/fz/songs/What's_New_In_Baltimore.html
by zappapa | 2013-10-29 21:40 | Comments(0)
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