サンクス・ギビングの休日はのんびり過ごせました。さて、先日、ザッパ先生の新譜 CARNEGIE HALL LIVE のジャケットだけは、取り急ぎ載せました。今日は、残りを載せます。今回のライブは、1971年10月11日の2回の公演が、丸々入ったものです。既にザッパ先生は、以前にこの辺りのものは、フィルモア・ライブ1971年6月、JUST ANOTHER BAND FROM LA (1971年、8月)というライブ・アルバムで当時出しています。その後、PLAYGROUND PSYCOTICS (1992年)というアルバムで1970年から71年辺りをまとめたものが2枚組みCDで出ています。ということで演奏内容は、既に知った内容のものが多いです。一部は本邦初もありますが、ブート盤で既に知られている内容です。唯一初モノは、出だしの25分の前座の演奏です。ドゥー・ワップのものです。これは、ザッパ先生ではないようですが、彼好みのもので興味深いです。短い曲がドンドン進行しいろんなものが聴けるのは嬉しいです。レベルも高いコーラス演奏です。今回2週間ほど出るのが遅れましたが、期待通りの素晴らしい内容です。今までファンとして聴きたかった内容が詰まっている感じで満足度は、高いものです。ただ最初は、聴きなれた演奏で驚きが少ない印象でしたが、聴きこんで行くと、ドンドン深みにハマリ、じわっと感動が膨らんできます。個人的には、3枚目のPOUND FOR A BROWN のギターソロに涙するくらい引っ張られます。このソロは、ブート盤だったかで既に知っている内容でしたが、前後の演奏を聴いてのソロは、更に光って感じます。メンバーそれぞれのソロでも出色の部分がしっかりあり、これも嬉しいです。この時期のコンサートを見れたらどんなにか良かったことかと思われます。既に40年が過ぎましたが、内容は、今でも文句なしに素晴らしいです。4枚目のラストが、本当にコンサートのアンコールの最後なの?と思ってしまう印象で、もっと続きがあったのでは?とか更なる続きを期待したくなる印象で終わりました。この後2ヶ月後ぐらいのヨーロッパライブでは、更にスピード感、多彩なアクセントがちりばめられて進化して行きます。当時のクリエイティヴな流れは、実に印象的な時期です。キーボードのメンバーのドン・プレストンだけ写真紹介がないのは現在のファミリーとの関係でしょうか?ちょっと淋しい構成です。
参考までに。 http://yaretoho.exblog.jp/16969157/ http://yaretoho.exblog.jp/17124635/
by zappapa
| 2011-11-28 23:20
| 今日の1枚
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