歌川豊春 (JZ)

たまたま、本屋で見かけた歌川豊春のローマの風景のような版画にビックリしました。18世紀中頃にこんな凄いものがあったなんて知りませんでした。何でも、西洋の遠近法を最初に学び習得し、それらを生かして浮世絵を制作したようです。他に、ヴェネチアの風景のものもあります。どちらもオリジナルの版画プリントを参照したようです。ヴェネチアの方は、カナレットの絵画の作品が、後に版画化(ヴィゼンティーニ作)されたものを参照したようです。どちらも出島を通してのオランダから入ったのではないでしょうか?ヴェネチアのもののタイトルは、「浮絵紅毛 フランカイノ湊万里鐘響図」。ローマのものは、「阿蘭陀フランカスノ伽藍之図」です。木版画とは思えないテクニック。和的な独特の雲とのバランスは、シュールです。もっと彼のことを知りたくなってきました。
先ずは、「阿蘭陀フランカスノ伽藍之図」。
c0058954_2143259.jpg
c0058954_21432440.jpg
c0058954_21433751.jpg

「浮絵紅毛 フランカイノ湊万里鐘響図」。
c0058954_21442615.jpg

元となった版画。
c0058954_2145266.jpg

オリジナルのカナレットの絵。
c0058954_2153869.jpg

c0058954_21455282.jpg

参考までに。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%B7%9D%E8%B1%8A%E6%98%A5
by zappapa | 2011-05-26 21:47 | 今日の1枚 | Comments(0)
<< ANGRY MOM RECOR... テルマエ・ロマエ 2 & 3 ... >>