MA : SPACE-TIME IN JAPAN 79 (JZ)

79年にパリで行われた”間”というタイトルの展覧会のカタログ本です。学生時代辺りにこの展覧会のことが、建築雑誌で取り上げられていたものを興味を持って読んだ記憶がありました。31年後、初めてこの本に出会えました。磯崎新氏が、中心になり当時のいろんなジャンルのトップの人たちが、協力して行われた展覧会でした。今でも有名な人たちばかりです。リストから外れれいますが、武満徹氏も参加していました。日本を紹介する切り口としての”間”という建築やいろんな日本文化に関わるキーワードでのものでした。当時、工作舎の”遊”という雑誌がユニークなアプローチで文化論的なものを杉浦氏のグラフィックなどを使い独特の世界を作っていましたが、それの延長上にあるもののようです。間を基に幾つかのキーワードが選ばれ、それらが更なる日本的なる世界観を読み解くように仕立てあげられています。記憶が定かではありませんが、展覧会後に日本での展覧はなかったように思います。磯崎氏は、この方法で海外での自分の作品の建築論をその後も上手く説明していったように思われます。時として海外用の説明に伝統的日本的なこととの関連がある説明が多く、国内向けの説明と違う印象もありました。この展覧会をは、見てみたかったです。松岡正剛氏の千夜千冊の中、八百八十九夜に一部この間の展覧会のことが出てきます。参考のところを見てください。
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参考までに。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0898.html
http://trove.nla.gov.au/work/8108162?selectedversion=NBD13814695
by zappapa | 2010-12-13 23:26 | 今日の1册 | Comments(2)
Commented by kyps at 2010-12-14 11:56 x
これは面白そうですね♪
松岡正剛さんの著作はかなり沢山読んでますが、千夜千冊は高くてとても買えません。

癌で入院・手術してから活動が以前ほど活発じゃないので、最近は著作も少なくて残念です。
ユニークな視点と語り口で日本文化を更に掘り下げて欲しいものです。
松岡さんが主催する「連塾」セミナーも参加したかったけど参加条件が厳しくてとても叶いません。
連塾のことは本で雰囲気を楽しむだけですが、とても面白いです。
Commented by (JZ) at 2010-12-14 22:27 x
お値段のほどは知りませんが、ネットでそこそこ読めるので、どうぞチェックしてみてください。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/toc.html
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